ブローバ ドクターズウォッチ
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鉄道がぜんまい時計を規範にして動いていたころ、国鉄の運転台はセイコーの懐中時計、腕時計はシチズン・ホーマーが主力でした。しかし腕時計はセイコー・クラウンがわずかに採用されています。大幅採用されなかった理由はコストという説が有力ですが藪の中。確かに量産機のホーマーに対しクラウンは初代グランドセイコーの原型になったほど、中級機くらいの貫祿はあります。ホーマーで精度が出せるシチズンももちろんえらいんですが。
こんなもの縁がないと思っていましたが手に入れてしまいました。左から一般用クラウン、鉄道車掌用クラウン、鉄道車掌用シチズンホーマーです。鉄道時計は視認性を第一にしているのがわかりますね。ホーマーの実直さに対し意外にもセイコーの方がかわいいっぽいデザインです。ホーマーがプロメチウム夜光に対しクラウンには夜光がついていません。
機械は左が一般用、右が鉄道用です。あんまり変わりませんね。3番車の石に伏せ石がしてあります。言われなきゃ気づきませんね。秒針規正装置がついていて竜頭を引くと秒針が止まります。これはすてき。
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