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2012年6月

スパイダルコ シビリアン

Civilianclose

どういう発想で作ったナイフなんでしょう。後ろ左に置いたハーピー、右に置いたLeekより遥かに邪悪なオーラが漂っています。やっぱりシュパッと出して腎臓破壊する目的でしょうか。
波刃と直刃があり波刃は現役ですが直刃は廃盤になりました。「ある目的」には傷口ザクザクにできる波刃のほうが優秀なのか、それとも直刃はヤバすぎたのか。
箱の中には「刃物は正しく使いましょう」というチラシが入ってました。まあ、ムラムラきちゃう人もいるんだろうな。

Civilianopen

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スパイダルコ バランス

Balanceckose

基本に立ち返ってスパイダルコです。閉じるとどっちに開くのかわかんなくなります。ストラップ付ければ済む話ですが。い賃右のが今回の主役です。一番左はレディバグですから小さいですね。

Balanceopen

開けるとちいさいです。刃の一部に切欠きがありどうもここに指をかけろということのようです。ヒルトの概念はどこに。
ところが使ってみるといいのです。手の先か刃だけがでているような感じで、ちーっっと相手を切り裂いていくことができます。お気に入りの一本になりました。

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Streamlight Protac HL

ストリームライト社はかつてシュアファイアの6Pかストリームライトのスコーピオンか、という会社でした。迷走気味のシュアファイアに対し、ストリームライトはファイアーバルカン、ライトボックス、ストリームライトXL、サイドワンダーコンパクト2などといった目的に合った商品を作っています。
そのストリームライトがCR123A電池2本を使うフラッシュライトの新型を出しました。その名もProtac HL。S社のアレより明るい600ルーメン、S社と違いクリップ付き、ホルスター付きで価格は80ドル以下。
さらにステキなのは10TAP-PROGRAMINGという機能があり、これは9回連打して10回目を押しっぱなしにするとモードが遷移してハイ-ストロボ-ロー(標準)からハイオンリー(モールス打つとき便利だ!)、ハイ→ロー→くりかえし(ストロボなんていらなかってんや!)と切り換えることができるのです。後二者しか使わないような気がするのは気のせいです。
ちなみにS社のアレはHi-Lo切り替えを繰り返すのでモールスは打てません。あと最初は必ずLoでHiはダブルクリックする必要があります。まあ、ミリタリー仕様っちゃそうなんですが間欠点灯が事実上ペケなのでProtac HLのモード変更がひかります。一度覚えたら簡単に使えますし。使い方が説明書(ブリスターパックの厚紙)にちーいさく書いてあるだけで眼病わずらった身にはちと大変でしたが。まあ国内販売すればあちこちに説明載るでしょう。
当該製品アメリカでも結構売れているようですが、友人のご行為でいじらせてもらう機会を得ました。ありがとうございます。

Protacp2xcompare

外観はこんなかんじ。上がS社の……ええいもういいやシュアファイア社のP2X Fury、下がProtac HLです。意匠としてはシュアかっこいいですけどプロタックはナーリングが施され握りやすいです。円筒形なので「某社用のマウントが使えるよ」とショットショーで宣伝していました。P2Xはエルゴノミクス設計でデコボコしててマウントに付かないんですねこれが。
ただテールキャップのネジの合いはシュアファイアの方がちょっといいです。これは価格差と相殺かな。

Protacp2xface_3

ヘッド振はどっちがどっちかわからなくなるようなオレンジピールです。レンズがP2X(プラ)と違ってガラスです。

Protaclight

配光はきれいでXM-Lエミッタの色ムラもあまり感じません。グッド。P2Xが500ルーメンに対しプロタックは600ルーメンということですが、プロタックがごくわずかに拡散気味なこともあり違いは感じませんでした。
とにかくTEN-TAP PROGRAMINGが快適で自分用買っちまおうかと悩んでいる位です。

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ZEBRALIGHT SC80 220Lm AA/CR123A Flashlight

Sc80cr123_2

Scc80aa

Sc80face_2

震くるくる詐欺県の住民としてはSC80は気になる存在でした。こ

れは中の金具をひっくり返すことでCR123と単3電池を使い分けられるのです。ストリームライト・サイドワンダーコンパクト2の次に賢いしかけです。
そのライトが、ロックアウトしないでいると一分に一度ほどフラッシュする仕様(電源切っていても)になったと聞き小躍りしました。これを電灯の先にぶらさげておけば深夜に地震で散乱した家でもライトを探せるじゃないですか。しかも入力は3.7Vまでいけるのでふだん使用はRCR123でもエネループでもいける。素晴らしい。買おう。国内は古い在庫掴まされるかもしれないし高いから個人輸入しよう。
かくて旧型が届きましたとさ。電池入れて裏蓋繋いでも点滅しません。がっくし。
まあ被災時に残った電池で使える点は生きているのです。CE123なら山ほどあるし。

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Nitecore IFD2

中華ライトは久しぶりです。しかもものは古くさいFED2です。そろそろシュアファイアE2L AA(80ルーメン)から発展してもいいかなと突然思いました。入してみるとなんか立派な箱に入っています。

Niteoree2laa

E2L AAと比べると意味の無い段差やリングが多いです。これはナイトコアを責めるより、E2L AAが最後の、かつてのシュアデザインということなんでしょうね。
配光はあんまり綺麗じゃありません。まあスムーズリフレクタだしね。そのかわり割と遠くまえ照らせます。調子のって最大使うと80分で切れますが。

Nitecorelight

リング調光はいまいち。今どのへんにいるかわからない上リングがジャラジャラしていて、周囲に突起物が多くリングの位置を掴みにくいです。Hi-Mid-Loくらいで充分な気がします。
合うディフューザーないもんかなあ。

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スパイダルコポリウォグ

Poliopen

ボールベアリングロックという変わった機構を持ったナイフです。かなり昔からあったと思います。今は絶版、今のボールベアリングロックの数を考えると失敗作扱いなのかもしれませんが、オープンが大変容易なわりにバックロックとか使ってて閉めにくかったスパイダルコが、オープン変わりなしにワンハンドクローズできるようになったのはとてもステキなのです。
ちなみに親指と中指でボールを押さえてロックを解除します。でないとボールなんで回転しちまってちっとも動きません。
カーショウのE.Tと迷いましたが、さすがにあれはなあ……

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Benchmade 940-121 Osborne CPM-M4 Steel Titanium Handle

さて前回も書いたとおり、ベンチメイド社は箱の色で金青黒赤グレードを分けています。自分が買ったりオクで落としたりしたのは全て青でした。となると金を一個持ってみたくなるというもの。
ということで購入してしまいました。新型のベンチメイド940-121です。
あの940がCPM-M4ブレードとカーボンファイバー・チタンハンドルを得て蘇った! らしいです。

Benchmadecase

Benchmadeinner_2

届いてみると……箱が金色なのは当然として、でけえ。なんかボウイナイフでも入ってるようなでかさです。開けたら中からプラスティックの豪勢な箱が出てきました。さすがゴールドクラス、ベンチメイド巾着袋の文字が金色でした。

Benchmadeopen

刃はCPM-M4という鋼材に実銃の塗装などに使われるセラコートのクリヤーを塗っています。CPM-M4はHRC(ロックウェル硬度)62-64に達するそうです。普通50代終盤から60周辺ですね。これをどうやって黒くしているのか知りませんが上の塗装は透明色のセラコートだそうです。防錆用ってことなんでしょうか。切れ味はさすがによく研いであります。開閉は極端にスムーズというわけではありませんがまあ充分でしょう。個人的にアクシズロックはアシスト無しのほうが好きです。

Benchmadenumber

シリアルはブレードのデザイナーロゴの下にありました。97番でした。

Benchmadelightup

ハンドルはボルスタがカーボンファイバー、残りはチタンのアノダイズド処理です。豪華です。方向によって色がキラキラ。
身分にそぐわないナイフですが使っちゃうもんね。

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Benchmade 470 Emissary, S30V Premium

ベンチメイドといえばAXISロック、振り出し振り入れのできるナイスな仕掛けです。しかし世間はちょっと動かすとパチンと開くアシスト付きが流行。AXISロックにも、AXISロックのアシスト付き、というものが出ました。どんなものかひとつ購入してみました。

Benchmadebox
青箱です。
ベンチメイドは製品のグレードによって金、青、黒、赤と箱の色を分けています。ハイエンドじゃないけど割といいやつ、という感じでしょうか。

Benchmadeclose

Benchmadeopen

取り出してみると……軽い。すごく軽いです。カーショウのleekも軽さに感動しましたがあれより軽い。そもそもあれよりでかいのに軽い。よく検分したらハンドルにライナーがありません。
どういうことかというと、普通の折り畳みナイフのハンドルは強度を受け持つライナーが入っていて、これを軽量で滑りにくい素材で覆うのが定石なのですが、こいつはハンドルをまるごとアルミで製造しちゃっていてライナーがないのです。表面はサンドブラスト処理なのかさらさらして非常に気持ちいいです。
オープンは最近のセオリー通り、サムスタッドを少し押すだけ。アパリションはえらく固かったですがこいつは比較的やわな感触です。アパリションのガシーンというメカメカしい感触もありません。ニトラス系というよりleekに似ています。
クローズはロックレバーを引くと刃がフリーになるので人指し指で畳みます。まあ次のオープンのためのバネを充電しなくちゃなりませんので少し重いですが。クローズ時指を刃の下におかなくていいのがAXISのいいところですね。
刃の出来はベンチメイドらしいちゃんとしたもので、シースはついてこないのに巾着袋がついてくるのもいつも通りです。ちょっと普通になっちゃったなあと思いつつ、ベンチメイドの技術力は健在だなあとも思ったのでした。
ちなみにAXISロックの下の小さなレバーはセフティロックです。メカメカしくていい感じです。

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