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戦争中の時計(3)

アメリカはどうだったかというと。
Moveちょっと寂しいですね。石も断然少ないです。でも自分で作っているだけ偉いという見方もあるでしょうし、そもそも戦争は何十年も続かないんだから数年持てばいいから必要最低限の機能を満たせばいいというのも考え方です(日時が下ってからの軍支給品には、電池蓋のない交換不能のクォーツなんかもありました)。ただでさえ人件費が高いところに戦争で時計技術が押さえられ、20世紀初頭くらいまでは絢爛豪華だったアメリカ時計はスイスに敗北することになります。

そこで日本。

Photo

寂しいですね。
でも自力で作っていただけでも褒めてあげましょう。中身はモリス社のパクリが多かったようですが、当時としては仕方のない事でせう。

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コメント

日本の軍用腕時計については、一般兵卒用は購買部で自費購入させられていたようで、上記の二重ケースの腕時計はまさにそれです。しかし、将校用の腕時計は、セイコー社が採算度外視で納入していてそうで、15石、バイメタル切りテンプ、仕上げも一般品と比較しても段違いのものでした。(それでも機械はモリスのパクリでしたが)

投稿: PUKAPON | 2011年12月11日 (日) 12時24分

セイコー博物館にあるという伝説の将校用でしょうか。いったいいくつの時計が海に沈んでいるのかと考えると少し沈鬱になります。

投稿: なかた | 2011年12月11日 (日) 13時08分

アメリカ軍の中で最もグレードの低い時計1個を手に取っただけで知ったかぶりは書かないほうが良いよ。「戦争で時計技術が押さえられ」なんてとんでもない。当時のアメリカ軍は7〜17石までの機械を厳密に規格分けして適材適所で使用し、世界的にもトップクラスの機械を生産使用してる。あなたが持ってるのがたまたま米軍の規格で最低グレードのものだったっていうだけ。
時計の数だけはたくさん持ってるみたいだけど、それでなんでも詳しいつもりにならないほうがいい。知ったかぶりは恥かくだけだから。

投稿: ぽんた | 2012年8月29日 (水) 20時13分

>戦争で時計技術が押さえられ
アメリカの衰退時期がよくわからないんですよね
純アメリカ製機械は戦前~戦後と思われるスモセコしか
手にした事はありません。

なかたさんもロシア人に騙されたけど、
ttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/slcomposites
軍用時計の過剰需要が原因でパチやガッチャの氾濫はなんだかなぁと思います。

投稿: ふむ(loadmarvel) | 2012年8月30日 (木) 12時26分

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