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2010年11月

ハワード シリーズIII及びシリーズ3(3)

Iii3move

さてご開帳。鍍金や模様はシリーズ3(右)のほうが派手ですね。しかしシリーズIIIは見慣れぬパーツが多くて楽しいです。
特に変わっているのは時間を司る調速機部分。ふつうこの部分は微細な調整のため「テンプ受」ごと簡単に取り外しできるようになっています。

3escape

実際シリーズ3はそうなっていますね。

Iiiescape

しかしシリーズIIIは、調速機の一部であるひげぜんまいが外のプレートに固定されています。これをありがたがる向きもあるようですが、客観的にみて整備性は悪いだろうなーと思います。
シリーズIIIは駆動音がやたら大きく、鍵巻きが面倒で、やたら重いので常用はしないつもりですが、魅力的なコレクションとして大事にしようと思います。

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ハワード シリーズIII及びシリーズ3(2)

というわけでキーストンハワードについては比較的上級の機種を持っています。しかし前記の事情をかんがみるとオールドハワードを手にしたいところ。

Seriesiii3

結局欲望に負けました。オールドハワード、シリーズIIIです。写真の左のモデルになります。右は比較用に買ったキーストンハワードのシリーズ3です。
顔はふつうですね。針が細くてちょっと見づらいですが当時のふつうです。

Iii3back

Iii3innner

裏蓋を開けると穴が2つあいています。ていうか竜頭がありません。こいつは昔の柱時計同様、この穴に鍵を差し込んでギーコギーコ回して巻き上げるのです。中央の穴は時刻調整用。同じ鍵で針がぐるんぐるん回ります。

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ハワード シリーズIII及びシリーズ3(1)

アメリカの時計会社たちは今でこそぱっとしませんがかつては超一流でした。なんで凋落したかというと戦争で時計に気合入れる暇に砲弾でも作りゃー、ということになりスイスにお株を奪われてしまった、ということのようですね。しかしながらレイルロードグレード
http://www.antique-pastime.com/seminar/1/33.html
とかいう言葉がある通り(精度一週間30秒以内とか、狂気の沙汰レベル)、アメリカの時計こそすごい、という時期があったのです。今では骨抜きですがウォルサムとかまだ名前を残してますね(エルジンは見なかったことに)。
ハワードは今は失われてしまった会社です。しかしある意味では日本に縁のある所ともといえます。日本三大がっかり名勝のひとつ、札幌時計台の機械がハワード製なんです。
で、そのハワードですが全盛期は19世紀。高級時計を少量生産していて会社が傾き、1903年に「ハワードというブランドを販売する権利」を売ってしまいます。
それじゃ1903年以前と以降で全然別の会社ですやん。
というわけでハワードというのは実際には名前だけ継承した二種類の組織となります。かつてのハワードをオールドハワード、1903年以降のハワードをキーストンハワードと呼んでいます。
写真はキーストンハワードのレイルロードグレードのひとつ、シリーズ0(ジュエルドバレル)。

Howard_series0

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Veleno Designs E series Drop-In(2)

Diffuser

ちなみにeBayで買ったディフューザーつけるとこんな感じ。もう1個欲しい。
それはともかく前回の続きのステキなE1e/E2e用LEDドロップインです。。
http://velenodesigns.com/html/surefire_e_series_led_drop-in.html
購入にはPaypalのアカウントが必要です。これはあっちの商取引に多く使われる仮想マネーで、世界最大のオークションサイトeBay等も使っています。
http://www.paypal.jp/
登録はがんばって英語でやりましょう。Paypalは振込相手に住所を伝える機能などがあり、むしろこの住所通知機能を活用することが推奨されています。漢字だとあっちの人は困ってしまいます。
んでもって。
veleno-designsの商品には数種類あります。主力となる2×CR123/1×Li-ionが1~3モード(明るさ変化、モードメモリー付き)でそれぞれにニュートラル色とクール色がありこれで6種。これらはE1eで充電池(3.7V)で使うか、E2eで一次電池(3.0V×2)で使うか、それともE2eで17670というサイズの充電池で使うか選択することになります。E2eに充電池2本で使うとパンクするからやめろ、と製造者に言われました(笑)。逆にE1eで一次電池で使うと暗いです。もう、ぐっと暗い。自分は充電池至上主義者かつ17670使わないので、結局E2eで一次電池メインで使う友人に売ってしまいました。
65ドルのシリーズは、GD版は3.0Vでも明るく点灯し、3.7Vも食えます。E1eにぴったりです。ただし1モード版しかありませんが。SOB版は3.7Vでなんとか、6.0Vももちろん、7.4Vでも元気に食います。E2eにぴったりです。こちらも1モード版しかありませんが。GDとかSOBというのは、電池電圧をLEDにあわせた電圧に変換するDCコンバータという部品の名前だそうです。
で、欲しいものを選んでBuy Nowボタンを押しましょう。自動的にPaypalのログイン画面に飛ばされますので、設定したメールアドレスとパスワードでログインしてください。複数欲しいときは、確か発注を繰り返せばあとで返金(Refund)してくれたような気がします。送料はびっくり僅か3ドル50セントなんで、まあ単品注文繰り返してもこちらは大して痛くないですが。
あとは待つだけです。香港からで一週間ほどかかるでしょうか。

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Veleno Designs E series Drop-In

すいません某所の>>33は自分です。
シュアファイアには標準的な6Pに代表されるPシリーズのほかに様々なシリーズがあります。Eシリーズは細身で表面仕上げも綺麗な製品になります。絞ったフォルムのため拡張性はPシリーズに及びませんが、コレクションしたくなる逸品です。
自分はE1eとE2eという古い機種を持っています。
http://www.surefire.com/E1E-Executive-Elite
優美ながらカチッとした所はカチッとしてかっこいいですね。でも光量が寂しいです。15ルーメン。ちなみに後継のE1Lは45ルーメンになりました。
http://www.surefire.com/E1L-Outdoorsman
プロ用の性格の強いE1Bは110ルーメンも出ます。
http://www.surefire.com/E1B-Backup
Pシリーズの新鋭ラインは200ルーメン程出ます。でかいですが。
でもE1eが好きなんだもん。
こっちのほうがかっこいいんだもん。
E1Bがつるんとしたラインなのには理由があり、予備ライトとしてポケットからスムーズに取り出せるための合理的な形状なのですが。
でもE1eのほうがかっこいいんだもん。
ということで探してみたら、
http://velenodesigns.com/html/surefire_e_series_led_drop-in.html
なんとE1e/E2eにポン載せで使える、Cree XP-Gを搭載したLEDモジュールがあるのでした。なんと明るさ250ルーメンとのこと。E1e用にGD版、E2e用にSOB版を購入。Paypalのアカウントを持っていれば一発ポンで発注できます。

Dropin

商品は緩衝材に詰めてガシャポンのカプセルのようなものに封入されさらにプチプチ付き封筒で届きました。万全。

6pe1e

さて発光比較。うちのXP-Gを積んだ6P(左)と比較するとこんな感じです。若干スポットが広くその分多少暗くみえる感じはあります。撮影上周辺光がないように見えますが実際には広く浅く出ています。実用上はかなり好ましい配光です。

Head

のぞきこむとこんな感じ。配線の粗などはほとんどわからず、よく見なければ純正と区別がつきません。好もしい感じです。
自分のはそれぞれ3.7V、7.4V対応版のため充電池が安心して使えるのもメリット。

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