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Marathon TSAR

Tsar

結局買っちゃいました。Marathon社はTSARです。
針に放射能を使った時計が好きなんです。もっともラジウム、近年ではプロメチウムを使った時計はもはや無く(手持ちでは相当数のアンティークがラジウム、シチズン ホーマーがプロメチウムを使っていますがもう光りません)、トリチウム管(トリチウム・バイアル・テクノロジーとかトリチウムカプセルとか言う)、即ちトリチウムガスをガラス管に封じ込めた時計が細々と生き残っている程度です。根本特殊化学の
http://www.nemoto.co.jp/index_j.html
N夜光(ルミノーバとかルミブライトとか各社蓄光は基本的に全部これです)が優秀すぎたんですね。
実際MarathonもN夜光のモデル(JSAR)を出してきました。今後本格的に蓄光に移行するつもりかはわかりませんが、今回購入したTSARも破損しやすい外周部ベゼルのインデックスとトルク不足が深刻な(今回購入したのはクォーツモデル)秒針はN夜光でした。
トリチウムカプセルは蓄光しなくていいのはいいが重いのが難点。同じくトリチウムカプセルを採用するルミノックス社は秒針にもトリチウムカプセル使ってしまい、ただでさえトルクのないRonda社製クォーツモジュールに負荷をかけた結果秒針がふらふらする症状が頻発したそうで、分針・時針とインデックスにのみトリチウムを採用したMarathonの判断は賢明でした。
もうひとつの重大な問題はトリチウムの半減期(12.32年)ですが、うちのMARATHON General Purpose Field Watchは80年代製でまだ充分光ってるので、気にするほどでもないでしょう。

Tsarpack

ちなみに説明書は紙切れ一枚でした。取扱説明書に手書きで訂正があるのが不安感を煽ってくれます。
長くなったので以下次号。

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