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Marathon TSAR(2)

Marathonは現在米軍に時計を納入する唯一の会社です。個人・部隊などが時計を選択するのは自由なので、どこそこ部隊採用! と謳う他社製品はそういうことみたいです。
まあ、それはともかく。
Marathon製品は二つ目になります。
ひとつめは先述したMARATHON General Purpose Field Watch(手巻き)。いちいち分解整備などの管理をするくらいならいっそ使い捨てにしてしまえといういかにもアメリカらしい時計です。なにしろ自分の持っているものの後に出たクォーツ版など初期は電池交換ができなかった位です。ショボショボプーな外観ですが繊維強化プラスティックのボディに3気圧防水と、これまでの自分の時計では最も頼もしい製品でした。
ともあれ新顔のTSARです。軽薄短小を好む自分にはその巨大さは予想以上でした。リューズガード除いて39.5ミリ。自分の使う最小の腕時計が外径およそ20ミリですから長さで2倍です。面積で4倍、体積で8倍……いやそれ以上か。
文字盤は賑やかですが、実物を入手してみると意外に視認性はいいです。さすが軍用。
US GOVERMENT、つまり米軍調達品の表示があります。その下にはおなじみ放射能マークとH3(トリチウム使用)表記。24時間表示も付き情報量自体は多いです。
秒針は当然ステップ運針ですが針が巨大で蓄光もつき、なぜかこれなら許せる気がします。機械式のモデルは2万円くらい高くなるようですし。
ロレックス・サブマリーナとの比較がここにありますが、
http://www.chronoworld.com/japanese/instructions.php?refid=3
サイドから見るとこの時計の非凡さのひとつがわかります。ダイバーのお約束逆回転防止ベゼルも通常のダイバーモデルより遥かに巨大で頑丈、手袋をつけたままでの操作を想定しているんですね。竜頭も巨大でローレットがかけてあります。当然スクリューダウン(ねじで締めつけ防水性を確保する)仕様。いちおう日付早送り機能付き。
ベルト。ダイバーズらしくただのラバーの板が付いてきやがりました。しかも天然ゴムの臭いを隠すためにバニラの香料入り。パッケージ開けてバニラの臭いが漂ったときは何事かと思いました。しかもゴム臭隠しきれてない。
純正ステンレスブレスはなんと17,500円。そりゃあ無理だッ。しかもこれ以上重くなったら腕が折れてしまう(嘘)。

Tsarnato

当分はNATOバンド付けることにしました。なんかキタナイもん写っているがご容赦。
まあ、両者武骨な感じでなんとか。

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