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リサイクル企画・コレクションの経緯(16)

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あれは友人に軽口を叩いて諍いになった時だった。
軽い気持ちの一言だったが、結局は長い付き合いだった友人をひとり失なった。
がっくりと来た自分は自暴自棄になり、かねてから気になっていたが手を出さなかった禁断の果実を齧った。
トリチウムカプセル。

Marathonface

放射能を蛍光物質とともに封じ込め、昼間の内に蓄光しなくても夜間一晩中輝き続ける。袖のゆるい服を好み腕時計が袖に隠れて肝心なときに蓄光失敗する事の多い自分には打って付けだった。……放射能か。
こいつはルミノックスやトレーサーなどのなんちゃって時計と違い、正真正銘の軍納入品だ。繊維強化プラスティックのボディは手荒に扱っても水がかかってもびくともしない。プラ風防は磨けば何度でも蘇る。
雨の日や映画視聴時はこいつの独壇場である。
後日より危険なラジウムを塗布した時計を複数購入使用していることは気づかぬが華というものだ。

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