« あけましておめでとうございます | トップページ | リサイクル企画・視認性について(2) »

リサイクル企画・視認性について(1)

※写真使い回しであるな。申し訳ない。
筆者は自動車の運転が好きだが下手くそだ。
基本的に運転時いっぱいいっぱいで余裕が無いのだ。
Photo 先日ユニバーサル・ジュネーブ社のポールルーター自動巻き時計(白文字盤のタイプ)をつけたまま運転して、ふと何時か知りたく思い左手をチラ見して愕然とした。
時間が全然わからない。
元々ポールルーターは視認性のよい時計ではない。針自体見づらい(黒文字盤は多少ましだが……)のだが針の位置はなんとか認識できた。そこから時間に変換できない。
頭脳の効きが落ちているのだ。滑空機に乗っていたときよく遭遇した。人間危機を感じながら行動すると思考力が劇的ににぶるものらしい。まあ自動車の計器板にデジタル時計がついているからこれを見れば済む話ではあった。
15 後日精工舎のモリス型を装着して外出した。これは10型という戦前に標準だったタイプで今見るととても小さい。自動車には向かないかと思ったが……
同じく車内で運転しながら腕時計をチラ見した。
バッチリ読める。
これには驚いた。文字盤が瀬戸干支、つまり表面が陶器でできているため純白で、なおかつ針は青焼き針(鉄を加熱処理したままの青い色の針)を使い、形状もいわゆるブレゲ針(アブラアン・ルイ・ブレゲというえらい人が開発した伝統の形式)で視認性に優れている。とはいえ戦前の、それも未だ東洋の未開国だった日本製の視認性が6~70年代の脂の乗り切ったスイス製に一部なりとも勝った事実(デザインや好みとはまた別の話)は少し考えさせるものがあった。

|

« あけましておめでとうございます | トップページ | リサイクル企画・視認性について(2) »

とけい・とけい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リサイクル企画・視認性について(1):

« あけましておめでとうございます | トップページ | リサイクル企画・視認性について(2) »