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リサイクル企画・視認性について(2)

前回モリス型の意外な視認性の高さに驚いた話をした。原因は文字盤と針だけだとは思えないということも。
しかし落ち着いているときに見る分にはポールルーター(白)も実用充分だ。ポールルーターを着用した日は通院日だったのだが、点滴中に見る美しい文字盤は心癒されるものがあった。蛇足だがポールルーターは黒文字盤のほうが視認性は高いと思う。が、好みとは別のハナシだ。
視認性の違いは平時ではなく、切羽詰まった時に重要となるらしい。そういえばうちのモリス型は文字盤・文字はアラビア数字、それもブレゲ(アブラアン・ルイ・ブレゲという以下略)数字だ。切羽詰まる状況の極限といったら戦争だが、うちにある軍用時計は全てアラビア数字だ。
Marathon PhotoGrana 順にマラソン社米軍用(80年代くらい)、セイコーモリス型(戦中)、グラナ社陸軍(戦中)。こうやってみると、3機中2機に13時~24時のサブインデックスが付いていることも偶然ではないのかもしれない。今時軍人にはGショックが流行だというが(数年前総合火力演習を見学した折も、兵隊さんの相当数はGショックを付けていた)、ひょっとして針式よりデジタルのほうが一瞬の戦場では見やすいのかも。
Photo_2 マラソンの文字が小さいのは外周に夜光用のトリチウムカプセルを接着しているため。マラソンのトリチウムカプセルは昨今の製品より暗いが、日光に当てて蓄光する必要がない(自発光)。自分は腕が短いのか袖が余り気味で時計が袖に隠れていることが多く蓄光式は肝心なときに死んでいることが多いので重宝する。映画観にいくときは必ずこれをつけていく。

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