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なぜ日本製を使わないのか?(6)

スピーカーを中心としたオーディオ機器の足まわりは、人並みに心配している。
理屈上あり得ない派ととにかく違うんじゃあ派でドタバタしている各種ケーブル類と違って、こちらはちゃんと理屈が付いてくるからだ。
即ちスピーカーやCDプレーヤーなどの振動を発生させる機器が他の機器を震わせる。レコードプレーヤーなどは振動で雑音が入るのが当然だし、真空管はマイクロフォニック雑音という現象を起こして振動を電気的ノイズに変えてしまう。うちの機器には真空管は使ってないが、素子によっては振動を拾うものもあるのだろう。
基本的にインシュレータの役割は「人様に迷惑かけないように発生した自分の振動を速やかに回収する」ものと「スピーカー等他人が撒き散らす振動を受け取らないようにする」ものがあるのではと思っている。
さてうちで作動する振動発生機器はというと。
スピーカーしかナイ。
なにしろCDはリッピングしてHDDに溜めてしまう。HDDといってもノート用の2.5インチだ。振動はおろか音すらほとんど聞こえない上、機器とたっぷり5メートルは離れている。次はDAC、こいつはスリーエムのバンポンみたいなゴム足がくっついていた。さすがのゴールドムンド様でもDACが振動するとは考えてなかったのだろう。とはいえDACの次はパッシブプリ、こいつはセレクタとボリュームしか入っていないのでこれもバンポンみたいなへちょいゴム足がついている。そしてパワーアンプ。さすがデジアン、重さ3kg以下しかないので当然ゴム足だ。
ここでオーディオファイルなら足をちゃんとしたものに交換したり、上に重量物を置いてダンプしたりするんだろうが、面倒くさいのでラックに有限会社サンシャインの制振シートを敷いてその上に並べて済ませた。ラックの高さが足りないという事情もありあまり背の高い足は付けられないのだ。
おお、ちゃんと日本製品使っているじゃないか。
スピーカーは50ミリ厚の御影石を敷き、QUAD 22Lのとき好感度だったマグネシウムインシュレータを敷いた。マグネシウムインシュレータも日本製だ。御影石は中国産だが。
ラックの制振シートと同じ会社だが、元々スピーカーのために購入した機材がなかなかだったので制振シートを買い足したという形だ。
さてスピーカーのインシュレータは、スピーカーは自由に震わせ、または適度に振動を吸収し、インシュレータ下には何も伝えないというのが理想のはずだ。そうなんじゃないかな。実際FS249にオーディオテクニカのインシュレータを据えたときは好調だったことを先に書いた。色々選択してよい音を探るべきなのだが、なにしろスピーカー30kg、御影石ボード17kg。これが左右で2セット。インシュレータ入れ替えるだけで一苦労だ。
頑張れ、オレ!

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