« シチズン・ダイヤモンドフレイク | トップページ | ウォルサム手巻き15石 »

LANCO 10型

そういえば昔「ランコ開催します」というSPAMが来た。筆者がランコ社(スイス)の時計を愛していることによく気づいたと一瞬思ったが開いて見たら本文はちゃんと「乱交開催します」と書いてあった。
といってもLANCOの時計は2つしか持っていない。一つは17石の典型的なスイス懐中時計。大好きだがポケットの少ない夏場は懐中時計の出番が無い。
Lancofacecompare もう一つは最近手に入れた。黒いベルトのやつがそれだ。サイズ標記では10型(10リーニュ)のようだ。まあまあ小さい。本当は8型というサイズが好きなのだがあまりに小さすぎ実用性が低い。ベルトの入手からして苦労する。eBayにはいくつか出ているようだが……ベルト一本のために英語力を消費したくない。

Lancoface 顔は百点満点だ。三段瀬戸干支(ホーローの文字盤)は百年近く経過してくすみ一つない。真ん中が青く見えるのはライティングに使ったシュアファイア懐中電灯の配光のためだ。やっぱLEDはあかんのう。文字盤のフォントはブレゲ数字(ブレゲという偉いおっさんが開発したフォント)、針はブレゲ針(ブレゲという(中略)、途中に丸穴のある、まあ要するに写真のような形の針)、青焼きでこれも申し分無い。ガラスの傷はさすがに仕方がない。気になったら酸化セリウムで取ればいいが(ていうか交換すればいいのだが)面倒くさいので多分やらないだろう。

Lancohinge さらに裏側も大好きなヒンジ蓋だ。これは整備性を落とすばかりでロクなことはないのだが、古い時代の名残なので大好きだ。ケースはニッケルにロジウムメッキ、なぜか精工舎製だった。
Lancoescape 機械はア・シールド社製15石バイメタル切りテンプとかなり良好だが、ブレゲヒゲ(ブレゲ略)でないのが残念。かくて探求はつづく。

|

« シチズン・ダイヤモンドフレイク | トップページ | ウォルサム手巻き15石 »

とけい・とけい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: LANCO 10型:

« シチズン・ダイヤモンドフレイク | トップページ | ウォルサム手巻き15石 »