« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

Grana

Granaというメーカーがかつてスイスにあった。あった、というのは後にCertinaという社名に変更したからだ。
Granaは好きなメーカーだった。昔神社の境内で買った不動の時計が超高級品で、(スペック蘊蓄略)な代物だったが、何を隠そう時計の製作元だった。遥か昔に紛失しいまも心の傷となっている。
で、ふと検索していたらGranaが販売しているのが見つかった。紛失したアレとは全然違うものだが、慰めになるかもしれない。で、出品ショップのラインナップと出身地を見て絶句した。

時代:第二次世界大戦当時(独軍の調達シリアル付き)
出品地:ウクライナ
数量:1
その他の商品:ほとんどソ連時代の粗悪なものばかり スイス製は上記1品のみ

ウクライナ……ドイツ軍……高級機……
東部戦線の将校携行用じゃねへか!
本来の持主はドイツに持って帰ることはできなかったわけだ。
つまり、そういうことなのだろう。
枕元に置いておくと祟られそうだが注文しちゃいました。
文字盤と針は例によってラジウム塗料の直接塗りだが気にしない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

キターーーーーーーーーーーーーーーー

いばらの王映画化ですってよ奥さん
http://www.saiani.net/article/121364796.html
こいつはすげえぜ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ST2の後継機

我が愛するDAコンバータ、STELLAVOX ST2 96/24の後継機が出たらしい。その名もST20。ヒネリのない名前だ。かなり前からwebに予告は出ていたが、
本当に出ていた、んだそうだ。GOLDMUND社のALIZE7の簡易型を積んでいるという。それがどれくらいすごいかというと現行のGOLDMUNDのDAコンバータがALIZE4なのだ。
とはいえALIZEシリーズって技術情報がなくてなんだかよくわからない。どうも説明を読む限りはノンオーバーサンプリングと急峻なローパスフィルタという、世間様の流行と逆のことをやっているという噂は聞く。ちなみに今回も96KHzまでだそうだ。これも世間様の流行に逆らっている。このやる気の一割でもEIDOS 20シリーズに分けてやればいいのに。
いずれにせよ買い換える気はさらさらない。というか機能紹介ページくらいつくれよナ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どなどな

SM6100SA/KAI3は新たな持ち主のもとへ旅立っていった。可愛がられるんだよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

mixi station

mixiに入ってずいぶんになる。またmixi stationをインストールしている。これはちょうどメッセンジャーのようにタスクバーに陣取り、mixi経由のメッセージや新規コメントなどを通知してくれる機能だ。
これもう一つ機能がある。
自分の聞いた曲の集計を取ってくれるのだ。うちはほぼ全てPCオーディオに移行しているのでこの機能はほぼ自宅で聴取しているもののリストになっている。
さぞかし高尚なリストとなっているものだろう。どれ見てみよう。トップは……
斉藤恒芳。
誰?
電脳コイルの作曲者でした。とにかく再生数が多い。二位にぶっちぎりで差でつけている。まあアニメサントラは一枚あたりの曲数が多いこともあるが。クラシックは……
カラヤンが27位。
アニソンばっか聞いてるやないか。
まあアニソンは一枚あたりの曲数がばらけていること、Various Artistsにかなりの両が食われていることもあるが、問題はカラヤンより泉こなた(平野綾)etc……のほうが高スコアなことだ。そんなに一杯聞いたか「もってけ! セーラー服」。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

P・S・E!(虫干し)

2006年の電気用品安全法改正時、旧法対象で新法対応がなされていない機器は中古でも販売不可能との解釈でずいぶん社会に騒乱をもたらしてくれたのは旧知の通り。
http://nakatajun.cocolog-nifty.com/wahoo/2006/03/pse_7c75.html
その後同法が改正され、
「旧電気用品取締法に基づく表示のある中古の電気用品は、手続き無しでそのまま販売することができるようになりました。これにより、いわゆるビンテージものと呼ばれる電気楽器等(電気楽器、電子楽器、音響機器、写真焼付器、写真引伸機、写真引伸機用ランプハウス及び映写機をいう。)についても旧法表示を確認するだけで販売を行うことができます。旧法表示の無いものについては、引き続き特別承認制度を利用し、販売を行うことができます。」
となった。つまり旧法対象商品は全て、また旧法以前の製品でもビンテージ品と認められれば販売が可能となった。で、そのリストがこれだ。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/vintage/list070604.pdf
発表当時あまりのずさんさに評判となったリストだが、今に至るもB&Oとバング&オルフセンが別会社として記載され、あまつさえ機種がダブって計上されていたり、ELEPIAN EP-61CとEP-61Cがダブって計上されていたりと先は長い。なにしろ157ページ中15ページを見ただけでメチャクチャなのだ。ラストまで見たら何が起こるか想像もつかない。あ、ラストに日本コロムビアがある……コロムビアと日本コロムビアとDENONが別計上されとる……

| | コメント (0) | トラックバック (0)

思えば遠くに来たものだ

オーディオに本格的な関心を持ったのは父の趣味に習うところが大きい。何しろ親父と来たら長男が生まれた4年後に当時7万5千円のアンプを購入している。幼少時なんかやたら貧乏だった記憶があるが今にして思えば父が道楽性だっただけである。まあ子供に与えるにしても電子工作や教科書等には金の糸目をつけない人ではあったが。
その後バブル期にAKAIのハイコンポ(死語)を購入し、大学時代電気屋の売り子を勤めてJBLの音を知った。あのころはハーマンが幅をきかせていてJBLのスピーカーをマークレビンソンで鳴らすのがカッコよかった時代だった。あとBOSEとタンノイが割と幅効かせていたがBOSEは仕入れが高くて値引きができず、音も大したことなかったので面倒だった。その後オーディオ趣味は中断し、ONKYO Septor2002スピーカーを落札しそこなった反動でQUAD 11Lを購入したあたりから泥沼にはまる。
しかしまさか自分がGoldmundやバング&オルフセンのお世話になるとは思わなかった。
思えば遠くに来たものだ。
これだけはなかろうと思っていたことがこれから起こるとしたら、いったい自分にはどんな出会いが残されているのか。まあ楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスパワーに関する考察(5)

ICEPowerを採用するメーカーは多い。ジェフ・ローランド、パイオニア、DENON、Murano、Bel Canto、NHT、Rotel、PS Audio、マーチンローガン、B&WやKEF(パワードサブウーファーのアンプ部分)、そしてもちろんバング&オルフセンなど。いまとなってはB&O、サンヨーともに個人販売はやっていないが、かつてはeBayなんかにボードが出品されてたりした。
で、どうせ中身が一緒ならと思っていろいろ検索してみたが、傑作なのがココ
なにが傑作って、
M1000s_large このイラストで15万円取る度胸である。実際には実物写真もあるので
本物もあるのだろう、というかこっちを製品見本にすればいいのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスパワーに関する考察(4)

先にASX2で省略された機能があると書いたが、ドーターボードへの電力供給機能もその一つだ。ASPシリーズは直流電源を送り出す機能を持っている。Aシリーズは逆にオンボード電源がない。これらを接続することができる。
つまり、電源を持たないボードを亀の子のごとく接続し駆動できるのだ。マルチアンプが安上がりにできる。何でそんなことをする必要があるのかというと
「スピーカーのユニットをそれぞれ単独アンプで駆動するため」
http://www.icepower.bang-olufsen.com/en/solutions/speaker/ASP_SERIES
らしい。
Asp_series1_290109 見ての通り、DC BUSを経由して250ASPが250Aを複数駆動し、ウーファー・スコーカー・ツィーターをそれぞれ直接ドライブしている。スピーカーのネットワークを排除し相互干渉を防ぐことが出来る……のかもしれない。パッシブなスピーカーネットワークよりアンプ前のチャンデバのほうがいいということか? まあオリジナルノーチラスもそんな構成だし意味はあるのだろう。ちなみにみんなのあこがれ(手に入ったら即転売的に)Beolab 5はbass 1000W + 1000W & mid 250W & treble 250Wとクラスの違うICEPowerを組み合わせて動作している。
http://www.wimdehaan.nl/images/beolab5electronics_360.jpg
なるほどそう考えると、超高級パワードスピーカーというのもアンプの特性ピタリと決められるという意味でアリかもしれない。
こうなるとASX2シリーズはガンダムに対するGMのような廉価版かという印象すら抱きそうになるがまったく何もしていないわけではなく、
http://www.icepower.bang-olufsen.com/en/solutions/speaker/
電源回路はそれぞれの基板に積むというダブリに目をつぶった上で各パートを直接ドライブすることができる。
そもそもASX2シリーズはASPに対し素性自体はかなり向上しているのだ。GMもガンダムより運動性は良好という話もたまに聞くが。デジタルアンプはPCと同じで時代に合わせてきっちり発展してしまうから恐ろしい。
ASCシリーズというのがあるがこれがよくわからない。ACシリーズと組みあわせて亀の子増設できるモノラルアンプらしい。発表時期はASPとASX2の間くらい。アクティブスピーカーやサブウーファーに向くとある。しかし世間ではこれを内蔵したアンプがゴロゴロある。ASPシリーズでは満たせない魅力があるのか、単に新型だから品質がいいのか、そのへんもよくわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスパワーに関する考察(3)

ASX2は第三世代というが、話はそうシンプルではないらしい。ASPシリーズから省略された機能があるようだ。ASPシリーズはボードがバランス入力に対応するが、ASX2はこれに対応しない。アンバランスのみだ。
ちなみにAシリーズは電源をボード上に搭載せず外部電源が必要なのだが、ASPシリーズはこれに電力を供給することが出来る。また、逆に言えばAシリーズならでっかいトロイダル電源とか選び放題だ。
http://www.icepower.bang-olufsen.com/files/solutions/icepowerasx2_v.3_final.pdf
今のところASX2シリーズが音質的には最良とされているようだ(世代が一番新しいため)。しかし250Wもいらんから小さいの出してくれんかな。250ASX2が21×8cmもあるのに対し、50ASX2ならわずか11×8cmなのだ。
ICEPowerモジュールを個人に販売してくれればなァ(またかよ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスパワーに関する考察(2)

eAR252に積んでいるICEPowerモジュールは第三世代の250ASX2。ちなみに第一世代の代表機種はAシリーズ、第二世代はASPシリーズとなるらしい。
データシート読んでいたらいろいろなことが分かった。そもそもASPシリーズ、ASX2シリーズは85~264Vに対応したものではない。内部のジャンパまたはヒューズ位置で115Vと230Vを設定するようになっている。日本仕様のICEPower製品に230V食わせたらヒューズが飛ぶ。ちゃんと出荷前調整してるんだ、とちょっと感心したり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

つかんじゃいました

オークションでB&OのA8のパチモンつかんじゃいました。
面倒事になるのもいやだし諦めるかオレの3600円。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ICEPowrに関する考察(1)

eAR252は3日以上通電させっぱなし。XLOのバーンインCDは音がきっついので河のせせらぎ音や波の音を極力鳴らしっぱなしにするようにしていたら、ちょっと懸案だった高音もきれいに鳴くようになってくれた。一時はバイアンプのLo側にもってきてHiはSM6100SA/KAI3で聞くかとまで思い詰めただけに一安心。
手に入りさえすれば素晴らしいアンプだと思う。しかし注文対応がイマイチだったのであまり人様にオススメしたくない。国内代理店ができればまたぞろぼったくり価格になるのだろうし。
1000Refの写真を見たがスピーカー出力端子部にコンデンサか何か付いてるだけでICEPower 1000ASPほぼそのままだった(ASPシリーズ、ASX2シリーズは電源までオンボードなので、文字通りボードと端子だけで完結する)。恐らくeAR-252もヒネリもなく250ASX2が入っているだけだろう(250ASX2は2ch)。分解して見ろって? それはまた先の話。
ICEPowerモジュールを個人に販売してくれればなァ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アンプが到着する(インストール聴取編)

Rack何しろ長いのでインストールしようとしてもうちのラックには入らなかった。しょうがないので横にして入れた。デザイン台無しである。ケーブル類が横にはみ出す。ナグラのアンプかチミは。
アングル型のインレットプラグがあれば少し楽になるかもしれない。フルテックの映像用くらいしか見たことないが。
音質は素直でハイスピード。よくも悪くも飾らない音だ。低音は余裕をもって鳴らすが贅肉はない。人によっては好まないかもしれない(デジアン全般に言える事だが)。低音をこれで鳴らして、高音をSM6100SA/KAI3で鳴らしたらいいかもしれないが面倒くさいのでやらない。というかSM6100SA/KAI3はかさばるのでヤフオク送り。
もうしばらくエージングの様子をみようと思う。
しかしメインシステムがスピーカーまで含めてゴム足ばかりになってしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アンプが到着する(外観比較編)

R0010731 下は今まで使ってた、MARANTZを逸品館Airbowが改造したSM6100/KAI3。まあ標準的なサイズだ。これと比すると……あんまり小さくないね。調べてみたら、eAR 252の臓物であるICEPower 250ASX2は8×21cmもあるらしい。それでもまだでかいので恐らく他のモデルとケースを共用しているのであろう。
R0010729 スピーカー端子はWBT社のWBT-0710Cuが付いている。定価は4個17,430円。要所には金がかかっている。さすがWBT、接続性もよい。ともかく250ASX2である。前作であるASPシリーズより歪みが半分、ダイナミックレンジは4db増加、7%以上エコであるらしい。まあ前機種と比較する機会もないので、ふーんという他は特にない。ホームページではいかに自分たちがエコであるか宣伝しているが、なら電源スイッチが背面なのをなんとかしろという気はするな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アンプが到着する(外観編)

R0010730 標記やっと到着した。長かった。とりあえずDHL(運送業者)は14へ行け。
長く待った割にはシンプルな箱で来た。まあここは段ボール箱と緩衝材があっただけでも褒めるところだろう。
軽い。とにかく軽い。マランツの当時に置けるローエンドのSM6100/KAI3でも7.5kgあるのに対し、eAR252は3kgを切っている。「デジタル、デジタルだよりっちゃん(誰?)」
当然のごとくにゴム足だ。
R0010729 表面は電源LEDがひとつ付いただけののっぺらぼう。裏面は巨大なWBTターミナルがひかる。サイドは黒アルミで特記することは何も無い。
付属品がまたふるっている。まず取扱説明書がすごい。最新型たるこの機種は取扱説明書に載っていないのだ。諸元を示す紙切れが一枚追加されていた。あと手袋。手垢つけるなということのようだ。それにしてはサイドはアルミ黒塗装のまんまだ。1000などに添付されているというステンレス磨き布は付いてこなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グリュエン ローズゴールド張り 1950年代

Gruenface グリュエンはかつて有名だったアメリカの時計会社だったらしいです。ただしこの時計は機械はスイス製で、ケースの製造とパッケージングをアメリカで行ったものとのこと。

Gruenmove 機械ボケボケで申し訳ありません。UNADJUSTEDと記載されています。姿勢差調整などを「行っていない」ことを高らかと謡っているわけですね。
ところが写真ではわからないがこの時計ブレゲヒゲです。どうもブレゲヒゲとなると鼻息が荒くなっていけません。姿勢差調整などをできない機械のはずはありません。アメリカ通関の関税対策ということらしいです。
さきのトリコンパックスにあった耐震装置もついてませんね。まあ時代と価格帯が違いますから。
時間調整したら日常使用にしようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »