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スピーカーの足を固める(2)

我が愛するQUADのスピーカー、22Lにはスパイク足が生えている。
それはいいのだがこのスパイク足ねじ込み式で購入時は取り外されている。そしてスパイク足とは別にゴムの足が貼ってあるのだ。つまりスパイク足はあくまで代替選択肢ということらしい。さすがQUAD様畳敷きの心配までしてくださると思ってよく見たらちゃんとスパイク受けも添付されていた。プラ製のスパイク受けって初めて見たがこれはまあご愛敬というものだ。しかしまがりなりにも20万クラス、15kgもあるスピーカーでゴム板一枚でポン置きする人っているのかしら。
まあそんなこんなで自分の場合もスパイクはちゃんと取り付け、5ミリの建材用大理石プレートの上に置いて使っていた。肝心のスパイクが買ったときからちょっとサビていたのはご愛敬。ちゃんとダブルナットで高さ微調整と締め込みができる優れものではあったのだ。
建材用プレートは薄く床の共振を防ぎきれなかったため50ミリ厚の御影石に更新したことは昨日書いた。実はスパイク受けも同時発注していたのだが未到着だったため御影石にそのままスパイク置いて使っていた。これでも聴感上はずいぶん向上したのだが、そんなときにスパイク受けも到着した。有限会社サンシャイン(ABA)のマグネシウムインシュレーターである。
Magin うわ、安っぽい。
包装も安っぽいが問題は内部である。サビが発生して縞々ぱんつになっているのは宣伝文句に既に書いてあるがこれほどとは。しかも質感がものすごい。アルミをさらにしょぼくしたような感じだ。軽い。まあ航空機からリブレット、Thinkpadにまで使われるくらいだから軽くて強度の高い優れた部材ということなのだが。
サビはまあ仕方ないとして傷も結構ある。それもかなり深いやつだ。OKそれも記載がある。
音を悪くする厚塗り塗装の廃止。
また、素材の特性上、加工による細かいキズが残っておりますので合わせて予めご了承下さい。
こんだけ深い傷を隠すほど厚塗り塗装していれば音も悪くなるわなあ、とか逆に感心したり。
まあ設置すれば見えなく……ならない。かなりカッコ悪い。音質の若干の低下を許容してもKRIPTONの製品(サンシャインのOEMで塗装付き)にすればよかったか。家族の評判は11Lに敷いていたテクニカのAT6099が一番評判高い(見栄え品質で)。

まあいいや。
とりあえず乗せてみた。インシュの精度は高くピタリと決まる。まあこれは石屋も褒めるべきだろう。音出しをして驚愕した。ボンボンしていた低音がすっかり締まっている。全体に贅肉が取れて中身が出てきた感じだ。これはいい。音が痩せて感じられるかもしれないが22Lはゆとりに関してはたっぷりとしたスピーカーなのだ。締まって感じるとしても低音はちゃんと出ている。気に入った。
足元は見ないことにする。

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