« PCオーディオなど語ってみよう(7) | トップページ | ユニバーサル・ジュネーブ ダトコンパックス »

PCオーディオなど語ってみよう(8)

5-2.DACとの接続
サウンドカード/PCとDAC間の接続にはS/PDIFという規格が主に使われる。注意して欲しいが、一体型CDプレーヤーの中でS/PDIF形式でデータがやりとりされている訳ではない。むしろS/PDIF(及びプロ用のAES/EBU)はオーディオデータと制御信号を一本の線に重層して送るため、規格としては貧弱とされる。このため一部企業はセパレートCDの接続用に独自の情報接続規格を使ったりしている(CEC社のスーパーリンク等)。独自規格を使うのには、SACDの信号を扱うことをも目的としたものもあるが。しかしながら今回はS/PDIFを使わざるを得ない。
S/PDIFのなかにまた二種類あって、TOSLINK(いわゆる光接続)とコアキシャル(いわゆる同軸)がある。両者の違いは転送形式だけで、送られる信号は同等だし、実際光と同軸の切り換え機も販売されている。例によってどっちが音がいいとの議論がかまびすしいが、入出力機器の端子規格と手持ちケーブルで決まってしまうことも多い。
というのは経験上DACって入力端子切り換えが少ないのだ。せっかく大枚はたいて買うDACだ、CDプレーヤーの性能底上げにも使いたい。ところが例えば以下の機種は
http://www.cec-web.co.jp/products/da/da53/da53.html
入力系統がTOS(光)、COA(同軸)、AES/EBU(そういうわけでPCオーディオには使いにくい)、USBとある。4系統だ。だがAES/EBUは上記理由で使いにくい。3系統に減った。この機種特有の売りだがUSBで直接PCに接続することができる。即ちサウンドカード無しでDACの音を楽しめる。がこれは例外的だ。2系統程度しか入力端子がないものが多いのだ。さらにうっかりすると切り換えスイッチが機械背面に付いていたりする。
http://www.audio-technica.co.jp/products/converter/at-dsl7.html
こういう機械(廃盤)が出回るとありがたいんだがなあ。
さて次回は一回遅れたDAC編の締め、スペックと価格調査だ。

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ←この記事に共感されたらクリックお願いします

|

« PCオーディオなど語ってみよう(7) | トップページ | ユニバーサル・ジュネーブ ダトコンパックス »

オーディオ・ビジュアル」カテゴリの記事

PCオーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PCオーディオなど語ってみよう(8):

« PCオーディオなど語ってみよう(7) | トップページ | ユニバーサル・ジュネーブ ダトコンパックス »