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2006年11月

故障を考察する

R0012401_1 ホゾ穴というのは歯車の軸を支えるいわゆる軸受けのことだ。
ぜんまい時計はばね振り子を中心とした調速機・脱進機がテンポを取りぜんまい動力で駆動される。ぜんまいはせいぜい一日五周位しかできないのでその間は歯車で加速していくことになる。通常これに二番車から始まって四番車まで三枚使われる。一番車がないのは、ぜんまいの入っている筒そのものが一番車の機能を果たすからだ。ぜんまい動力でない時計、たとえば鳩時計は重りに結合した一番車がある。
これらの軸は極めて過酷な摩擦条件下に置かれる。なにしろ調速機は通常毎秒2.5Hz~5Hzで振動するのだ。このため過酷なところから、軸受けに人工ルビー(一部ダイヤモンドやサファイアなども)を用い摩擦を防ぐこととした。これを「石」という。
さて一般に調速機だけで5石使う。脱進機で2石以上、以降アンクル受けだの耐震装置だのと重視する部分は違うが石の数は増えていく。時代によって石の数の平均は大きく違い、我が愛する戦前の精工舎では5石や7石、最高級腕時計で15石といった所だが、戦後は1万3千円で買った鉄道車掌用腕時計が21石。多石ほど高級という信仰があり、これがオリエントの三馬鹿時計と呼ばれるグランプリ100(百石)に至り終息する。
長くなったので以下次号。

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修理上がり品

R0012409 スイスはインビクタ社の製品である。金側だったらよかったがメッキだ。ケースには10年メッキはがれない保証と打刻してあったがたぶんその十倍は経っているだろう。不動品を安く購入して修理出し。恐らく修理・分解掃除合わせて二万はいかないと思う。

R0012401 機械はこんな形となる。なかなか綺麗なものだが、故障は2番車のホゾ穴という場所が磨耗していることだった。

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一部修理完了

修理に出していた時計のうちいくつかがそろそろ戻ってくる予定。
懐中時計が一気に3個戻ってくる。そんなにあってどうするんだ。

6000円で買った金張りがインビクタ社製だったのがうれしい誤算だった。
詳細については後日報告。

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夢を見た(4)

対戦ゲームを女の子と一緒に買った夢だった。
箱を開けると一番中央に面倒くさい書類。(1)と書かれた箱にはヘルメットが、(2)と書かれた箱にはパッドが、(3)と書かれた箱にはなぜかガムが入っていた。
ガムが入っているのは恐らくMRE(米軍の戦闘糧食)からの連想だろう。あれは必ずガム、マッチ等が入っている(トイレットペーパーなども入っていたりする)。歯磨き代わりのようだが。

ゲームはX-BOX360版だった。家に360がないことに気づいて目が覚めた。

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夢を見た(3)

布団から這い出して小便をする夢だった。
目覚めてから尿意が収まらないことを納得するまで数分を要した。

大学時代合宿で寝小便をもらす夢を見た時よりは危機感は遥かに軽いものだった。

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創作

趣味カテゴリーがいつか仕事カテゴリーになると良い。エッセイストでも小説家でもとにかく文筆業で身を立てるようにしたい。とりあえずネタは2つほどあるので、まずは行動してみることだ。MF文庫の締切が3月なのでそのあたりだろうか。

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ネタが尽きる

時計を5個以上オーバーホールに出すこととした。
いきなりネタが尽きてしまった。かなり問題も発見されたようだが現物がないのでは説明のしようも無い。よってこのブログは空白が続くのである。

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参考書

当方高校時代物理のみ異様に成績が良かった。赤本によると東大以外の入試問題は全て完全回答であった。東大のは計算部分が長く時間内に全て解くことはできなかった。
萌え物理教科書とか誰か出版させてくれないだろうか。

・ma=Fさえ覚えていれば全て解ける!
・意表?空気力学。いや深い理由があるのだ。
・核攻撃の甘美な世界

みたいな感じで。
概ね中学レベルの数学と中堅大学入試レベル程度の物理は覚えられる読み物にできるはずだ。帝大クラスだと高校数学が必要となる。

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皇国の守護者(4)

店頭では結構いろいろグッズもらえたらしいがAmazonはなにもない上一日遅れた。
作品は良い。そのまま今月号のウルトラジャンプに続いているというあざとさがたまらない。佐藤大輔作品はこれに限らず死にはじめると主力キャラがバタバタ死ぬが、前半の一段落ではあろう。また、佐藤大輔が一行で済ましていることの膨らまし方が伊藤女史は極めてうまい。
良作である。
超良作である。
あとは原作者が続きをかくかだけが心配だ。

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別な夢を見た

紺野は純粋におそろしい夢だった。これは夢だ、夢に違いない、思った。そして目が覚めるように念じ目が覚めた。……というのも夢だった。
二重に夢を見ていたことになる。ここははたして現実なのだろうか。

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夢を見た(5)

連中が非常口を見逃す間抜けであってくれればいいが、と思いつつ非常口から駆け降りる女性と筆者。しかしそう甘くはない。いかにもな黒服が2人、一階に張りついていた。スカートをまくり小型拳銃を取り出す女性。あっけなくくずおれる黒服たち。彼等の自動車を奪って逃走する。なぜか運転は自分だった。なぜ運転できるのだろう、しかもマニュアルミッション車だというのに、と自分で自問する(あくまで学生時代の自分が主人公なのである。もっとも昨今右ハンドル車の運転がマトモに出来ないのだが)。女性は自分の知ることを語り始めた……

ところで目が覚めたためこの話は終了である。

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夢を見た(4)

咄嗟に女性を押し倒す筆者。がしゃん、と粉々になる窓ガラス。飛び込んだ銃弾は部屋をめちゃくちゃにする。50口径……? 対物銃じゃないか。これはまずいすぐ脱出だ。クリーニングなど諦めるしかない。しかし脱出するにも、もはや正規のクロークや階段は制圧されていると見るべきだろう。

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夢を見た(3)

女性は緊張からかゲロしていた。とりあえず近場のホテル(いや、ラブホテルじゃなくて)のクロークで「ご休憩か一泊、それに服のクリーニングを。費用は空港会社につけといてくれ」とか気障に言ってみる。とりあえず女性をベッドに横たえ昼飯をがっつく健啖な筆者。これは夢を見た時間帯が朝飯ぎりぎりだったことも影響していると思われる。もどってみると上着をクリーニングに出しとりあえずガウンをはおった女性は若干青少年に有害なものがあった。礼を言う女性。いやこちらこそ。しかしその時隣のホテルで何かが光った。

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夢を見た(2)

まずいな、立ち上がれば確実に撃たれそうな気がするがこのままならボディカウントに移るだろう。そうなれば確実に殺される。自分の足をつかまれ乱暴にゲートに引っ張られた。若い女性だ。そのままゲートから建物外にひっぱり出そうとする。が、ゲートに鍵がかかっていた。向けられる銃口、パニックになる女性。咄嗟に立ち上がり身を庇う筆者。銃撃者たちは何故かたじろぐ。その隙に半開だった隣のゲートを突き脱出に成功。

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夢を見た

学生時代にもどった夢だった。空港のラウンジで誰かの出迎えを受ける予定だったらしい。そして彼らと遭遇する直前、テルアビブよろしく銃撃の洗礼を受けた。ばたばた倒れる観光他の一般客。驚くべきことに筆者は瞬時に床に伏せていた(夢のなかでは自分が行動しているわけですごいリアリティだ)。邂逅する筈だったおじさんたちも反撃しようとした隙をつかれて次々倒れる。しかしまいった、こちらも身動きを取れなくなった。

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時計を修理に出す

とりあえず時計はどちらにせよオーバーホールの必要があったため馴染みの店に出した。怒られた。あたりまえの話ではあるが。
先人の忠告どおり、クォーターリピーターを購入すると5分刻みのファイブミニッツリピーターや1分刻みのミニッツリピーターが欲しくなる。しかしこれらは40万は軽くするのだ。さすがに手が出ない。ていうかシチズンからクォーツ方式のはでているが腕時計なら夜光がついてりゃミニッツリピーターの必要はないからなあ。

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時計を壊す

で、クォーターリピーターだが、壊した。
裏蓋のガラスを割ってしまったのだ。
いきなり修理送りである。ガックソ。

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駅前から契約駅前駐車場に至る時間:10分7秒

ポレオット購入してからいろいろな数値測定している。上記は出勤時の数字で、帰庁時には5分台だということがわかった。やはり相当精神にクるらしい。しかし一時間の通勤時間のうちこの時間は馬鹿にならぬ。どうしたものか。

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世界の艦船を読む

今月号まだ読んでなかったと思って開いてどびっくり
裏表紙の広告がタレス社ではないか。

オランダの船体設計とか火器管制システムの会社だ。当然だが日本の得意分野、というか日本が兵器輸出しないので大いに助かっているクチだ。ちなみに韓国のイージスの船体が確かタレス社設計である。

そりゃいいんだが、雑誌に広告を載せてどうなるというのだろう?

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クォーターリピーター(5)

めでたし……と思ったがよくみると謎だ。
R0012373 てっきり24時間計だと店頭では思っていた外周の数字、よく見ると20で始まって240で終わっている。いったい何のためのものなのだろう?

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クォーターリピーター(総括)

というわけで「鐘の鳴る時計」がコレクションに仲間入りした。
先人の知恵と技術には敬服である(少なくとも19世紀のものだ)。
でもファイブミニッツリピーター欲しい(おいおい)。

リピーター類を日本語表現では「引き打ち」と言う。時報等も含めた鳴るものの総称は「鳴り物」。まんまである。

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クォーターリピーター(4)

Quarter3 これが裏側である。見た感じ普通の機械式懐中時計とそう違いは無い。特徴的なのは左下部の小さな二つの鐘で、これがまわりの棒状のものを叩くことで鐘が鳴り響く。
動画は以下のようなものになる。撮影がいいかげんなのはご愛敬。実際の動きはやはり感動的なものがあるのだ。

「R0012378.mpg」をダウンロード

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クォーターリピーター(3)

Quarter1_1 当初の写真を再度ご覧頂きたい。下部に何かレバー状のものがある。これを引くことで時計に仕込まれた鐘が鳴り響き、時刻を知らせるのだ。当方入手の機種は15分単位で時間を示すクォーターリピーターだが、5分単位のファイブミニッツリピーターや1分単位のミニッツリピーターも存在する。昨日の音

「reppeat1.wav」をダウンロード

はカンカンが11回、カンコンが11回、即ち11時45分から12時0分を意味するのだ。この機能さえあればコートから手を出さずに時間を知ることすら可能だ。15分単位では少々大雑把だが、ファイブミニッツリピーター以上なら現在でも便利な機能かもしれぬ。

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クォーターリピーター(2)

Quarter2「 蓋がついてるといちいち見るのに面倒くさいんじゃあ!」
正論である。購入してつくづくそう思った。このため、外側蓋の中心部をくり抜き蓋を開けなくても一応読めるハーフハンタースタイルが流行することになるがこれはそうなっていない。なぜならもう一つ
「暗いと読めないんじゃあ!」という問題の解決も図ろうとしたためである。もちろんラジウムなどの夜光針は無い。

そして怪音が鳴り響く。

「reppeat1.wav」をダウンロード

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クォーターリピーター

Quarter1 いい雰囲気の時計である。時間に束縛されることを嫌う貴族もときに正確さを求められることがあった。しかし通常の時計ではガラスが簡単に割れてしまう。このため蓋が付けられることになった。これをハンターケースと呼ぶ。しかし……

どうでもいいが時計の4時のローマ数字標記はIVではなくIIIIなのだな(これは基本的に共通)。

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トラックバックが来る

ご覧の通り当ブログへのトラックバックはほとんど宣伝ばかりだ。もちろん他に大量のえろトラックバックも貰っておりこれは逐次削除している。

しかしながら商売のためなら委細構わぬのが広告の基本で、今回はポレオットの記事に「セイコー専門店」のトラックバックが付いていた。セイコー専門店というからにはTIMEKEEPER20型(明治時代)やモリス型(昭和10年生産終了だったか)、ナルダン型などが満開に違いない。……と思ったが腕時計専門か。ならばきっとローレル初代(持ってるけどね)やスーペリアツインクォーツなどレア機種が満載で超特価に違いない。

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キャシュカイ

どうでもいいがその「キャッシュで買い」みたいなネーミングはなんとかならなかったのか。

もっともそういうネーミングは多いのだが。たとえばビデオのベータマックス方式はべったり記録するからベータだったような。そもトヨタの低価格戦略車の名前がアイゴである。明らかに韓国と競合する分野にアイゴである。まあいいか。

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