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学校がカルトのアジトになっている、という話

いや実際カルトもカルトうちの大学もオウムやら(研究室にオウムのパンフレットをもらってきた勇者がいた……もちろんギャグで)、中核派やらキリスト教やらピースボートやらで一杯であったわけだが。大学としても自治に対してどこまで介入するかで苦労しているらしい。学校が自由な言論の砦となるべき使命と「基本的に学生はバカである。特に一生懸命勉強する学生はバカである」という現実、そして現にカルトの青田刈り場と化しているという事実の間で困惑しているようだ。下宿当時、勧誘がちょくちょく来たものだ。

興味深いのはこうした連中が基礎資料を読んでいないという事実である。たとえばオウムはキリスト教の預言者の再来と自称した。が、聖書には「預言者を自称する奴はウソツキだからついてっちゃダメ」ときっちり書いてあるわけだ。うちによく来た宗教のあんちゃんは「聖書(この場合新約聖書)は複数の人々が持ち寄りで書いたのに矛盾が一切ない」と言った。
実際読んでみると確かに概ね合ってるのだが、イスカリオテのユダの記述は明らかに違う。片方の記述だと会計をちょろまかしていて切羽詰まったことになっており、別ページでは心に悪魔が入ったことになっている。たぶん前者なんだろうが(人間って変わらないなあ)後者のほうがカッコイイ。が、とりあえずこの布教者は聖書を読んでないことは分かった。問題は彼が大学院生だったということだ。なぜトップクラスのエリートであるはずの彼が検証を行わなかったのか。
だからこそ宗教は麻薬なのかもしれぬ。

まあ共産主義・社会主義も普通に読んだら「これはあかんのう」と思うけどね……

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