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アスク、DTS Connect対応のサウンドカード

我が家のAVアンプにはアナログ5.1チャンネルを入力する機能が無い。リアスピーカーを鳴らすためにはドルビープロロジックによる時代遅れのサラウンドを使うか、光又は同軸のデジタル信号を使うしかない。つまりX-BOXでは立体音響を満喫できるがPCでは出来ない。さてここで以下の機械である。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060713/ask.htm

ついに出た。PCの音声をドルビーデジタルにリアルタイムエンコードして再生するサウンドカードである。
残念なのは、これを待っている間に筆者がPCゲームに対するモチベーションを完全に失ったことである。そもPCでのゲームで興味を持つジャンルはフライトシミュレータ等であってあんまり立体音響関係なかったりする。
しかしまあなんて風景だ。緑色がかかった缶は全て表面実装型の電解コンデンサだ。つまり数量的にはオンキョーのコンビナートと基本的にやっていることは変わらない(電解コンデンサは銘柄で驚くほど音質に影響するので、その品質と容量はやはり重要ではあるが)。黒い足8本のゲジゲジが6個固まっているがこれがOPアンプだ。今回の製品はこれを好きなものに交換できるのが売りだ。この音質差はでかい。なにしろこの機械、ほぼ同じ機能を持ったものが1個数十円から8000円位まであるのだ。音質が激変しなかったら8000円の方を買う馬鹿はいない(筆者の改造記は過去ログのDAC関連を参照のこと)。もっともそこまでするならAVアンプ買い換えてデジタルでやったほうがいいような気もする。なにしろ他に音質に大きな影響を与えるDACチップと抵抗がどう見ても安物で、これらの交換はできないからだ。
要するに中途半端なのだ。オンキョー製品もそうだが、デジタル接続に割り切ったらアナログ回路は全部パー。アナログにするならデジタルの高音質の工夫はパー。アナログに割り切った製品は既にあるわけで、デジタルに集中した製品を作ってくれないものか。ひょっとしたら同じチップ積んだ製品がもうあるのかもしれないが。

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