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職業病

ロボットプラモの作例などを見る。
設定画なども見る。まあ種は論外としてもガンダムなども見る。
いつも気になるのは「そのパーツ、どうやって作ったのか」「どうやって組み立てたのか」の二点である。

現実の戦車は鋳造(溶かした金属を砂型に流し込んで作る)とか、昨今となると切り出した板の貼り合わせか。ソ連戦車は結構湯口(溶かした金属を流し込んだ跡、要するにランナーをニッパーで切り取った跡)が付いていたりしたし、ティーガーIIなんかは砲塔の鉄板を貼り合わせて溶接した跡が残っている。ザクとガンダムの対比もある程度そういうイメージがある。なんぼなんでも宇宙時代のロボが鋳物で出来ているとは思わないが、鋳物である当時のソ連戦車をモチーフとはしたのだろう。Zの時代になってムーバブルフレームを主張しているということはガンダム時代は応力外皮構造(モノコック構造)だったということで、弾丸くらってダメージ受けているとある日突然破断事故等があっただろう。
で、それを現地でどう分解整備するのか。最近になってザクの頭は開くという設定になったらしいが他はどうか。例えば爪先はイラスト・作例どれを見ても無垢の塊だが一番すり減るパーツを一体成形して現地で交換するのに何トンのクレーンが必要になるのか(まあ、同僚のザクで掴んで外せばいいじゃん、という話はあるが)。すり減った足はリサイクルできるのか。スカートが被弾していがんじゃったらどう交換するのか(まあ(ry))。08小隊のopで描写があったが泥にスタックしたら釣り上げるためのクレーンのための固定箇所等があってもいい筈だが、そういう描写はあんまり見ない気がする(現実世界の航空機の場合ここに棒つっこんで釣り上げてねポイントが図示されていたりする)。駆動部ごとにグリスニップルと汚れ描写しろとはさすがに言わないが(さすがにエラストメリックベアリング=注油不要の素材使っていそうなものだが御大自らF91で関節部からオイル吹く描写をやっていた)。
まあ、こういうのを「ほんとうに」リアルに描写するとMSは稼働率ほとんどゼロとなり、MS用ジェネレータと装甲を積んだ戦車を作ればいいじゃないかという話になってしまうので程々にせざるを得ないのだが、種ガンダムで強奪されたMSの腕ちょん切ったのに次の回でそのMSにちゃんと腕が付いていたのはさすがに開いた口が塞がらなかった。まあ、後半のグダグダ具合に比べたら可愛いものだが。

ちなみにRX-78ガンダムのジェネレータ出力は現実世界における90式戦車の1.5倍に満たない。次に開発する戦車は軽量で90式並の戦闘力という方向のようだが、まあ敵となり得る国の戦車がナマクラばかりと成り果てた現在ではそれが妥当だろう。

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きかい・きかい」カテゴリの記事

コメント

あー富士山麓行ってカーナビ見ると戦車の存在をヒシヒシ感じますねぃ。TK-Xは某国の開発中車両のように「ヘリも撃墜します」とか言わないですか残念です。軽量なMBTとか言いつつ出来上がったらシェリダンでしたみたいなオチに期待。

投稿: さのじ | 2006年6月19日 (月) 01時13分

いやーそれどころか技本のホームページ見ると
http://www.jda-trdi.go.jp/topics.html
http://www.jda-trdi.go.jp/topi1407.html#1
なんか らぷたーに カナードついてんですけど

投稿: なかた | 2006年6月19日 (月) 02時19分

本末転倒というか秘匿主義というか。
http://www.jda-trdi.go.jp/topi1802.html
これも89式担いだ写真が無いのは何故なんでしょうか?

投稿: さのじ | 2006年6月20日 (火) 22時52分

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