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2006年4月

薔薇乙女

ローゼンメイデンコミック版5巻まで読了。なかなかよい。アニメは興味を持ったが雛苺が死ぬそうなので視聴する気はあまりない。
出てくる時計がウォルサムバンガードのサイドワインダータイプだそうだがそれは考証がちょっととは思うがスイスやドイツ懐中時計は偏執狂的な立体彫刻かシンプルな幾何学的意匠が多くどっちにせよ致命的なまでにアニメ映えしないので止むを得ないだろー。

と思っていたらノートパソコン(VAIO TYPE T)がえらい事になっていた。前々からACアダプターの接触が悪く、少しコードをずらしたりする必要があったがまったく充電しなくなった。これはヤバイ。地球の命はあと何時間だ。しかしながら修理に出すのは御免被る。その間使うものがなくては困るのだ。まあバックアップのVAIO C1が残っているが。さっくり開けた。

Body

開けてみるとなかなか感慨深い。中央部に白い長方形が二つあるが下がHDDで上はminiPCIスロットに入った無線LANカードだ(交換可能)。その右はまるごと既製品のDVD-Rドライブなのでソニーはほぼいじれない。またminiPCIの上の黒い細長い部分はバッテリーでこれも問答無用で占有する(このへん505やC1の血統だナー)。無線LANは将来も簡単にアップデート出来そうだ。その左に銅の板状のもの(ヒートパイプ)でCPUとノースブリッジ(今は言い方違うんだっけ)、冷却装置が結合している。ファンの下の黒い部分にヒートシンクがありここから熱を吐き出すのだ。改めてPentiumMの熱効率の良さに感心する。逆に言うと基板表面に載せられるマザーボード面積はIntel三点セット分しか無い(冷却ファンの下はセカンドUSBコネクタとメモリースティック・SDカードスロット)。メモリ等は当然メイン基板裏面となるがさらにPCカードスロットがあるのでやっぱり面積はちょびっとしか無い。

さてバッテリーが付いているのでこの状態で電源通電できる。稼働させながらどこまで電源が来ているか確認する。意外なことにACアダプタのコネクタ不良ではないようだ。ちゃんとコネクタ裏には12Vを通電している。
CPUの上バッテリーの左にちょっとくすんだ色のコネクタがあるがこれが電源プラグから基板への接続部だ。さすがにウォークマン等で経験を積んでいるだけあって極めて特徴的で、プラグは基板に固定されていない。基板にハンダ付けしてしまうと、抜き差し時の力の繰り返しでハンダや基板が割れて壊れてしまうのだ。プラグは本体の溝にゆるゆるで付いており、プラスマイナスそれぞれ3本の線を並列にして6極コネクタでマザーボードに引き込んでいる。さすがモバイルを考えつくした設計だ。設計はすばらしかった。しかし、プラグに電気が来ているのにマザーボードのコネクタには電気が来ていなかった。不思議に思いDCプラグを取り出してみる。先述の理由ではめこんであるだけなので簡単に抜ける。

Connect なんじゃこりゃあああああああああ。
白飛びしていて恐縮だが右側がプラグ部分だ。これは正常だ。ケーブルは先述の通りプラスマイナス三本ずつ使っている。が、これをねじって一本にまとめてハンダ付けしてある。それが根元でぽっきり折れていた。

原因は明白だ。まあ、3本の線を別に繋ぐのが理想だがそうは行かなかったのだろう。これらをプラグ部分で縒って一本にしてしまった。これは仕方がない。しかしその際被覆を剥きすぎた。とんでもない長さの裸線が余ってしまった。このままでは曲がってショートする可能性があるのでこの線にハンダを吸わせて棒に仕立てて熱収縮チューブで覆った。先述の通り当該機の電源プラグはむしろ積極的に撓むように出来ている。固めてしまったことが裏目に出た。かくて疲労破壊へ一直線だ。
ソニータイマーの一つが明らかになった。
設計者の理念が製造者に伝わっていないのだ。

余談。クリックして画面に入りきらない場合CTRL+Nでスクロールできる新ウィンドウが開く。
Usb
下部左側のUSBコネクタ及びメモリースティック・SDカードスロット部分。05322記述のある金属箱がUSBの端子である。上のビニール袋に入っているのは別用途で購入したミニBコネクタだ。設計者の苦労が忍ばれる。もう全部ミニになっちゃっていいような気もする。その右のクソバカでっかい銀色の物がメモリースティックスロット。SO502iWMがいかに偉大だったかよくわかる。また、SDカード→miniSDの要請よりメモリースティック→Duoの要請のほうが遥かに大きいことも一目瞭然だ。しかしSD陣営も対抗しなければならない。かくて新規格は連鎖し旧型カードは死蔵されていく。
メモリースティックはバカ長いのでUSBコネクタの上にちょっと空間が開く。ここには電話回線用のモジュラージャックがあるが、USBもう一個つけてくれたほうが遥かに気が利いている気もする。

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プリアンプ

さて結果として各機器が独立することになった。特に音楽視聴の時はそうだ
(1)CDトランスポート:PCまたはLD デジタル出力
(2)D/Aコンバータによるアナログ化(一番下 DENON DA-500G)
(3)AVアンプ(プリアンプのみの利用、映像はモニター直結なので
  実質ボリューム調整しか機能していない)
(4)パワーアンプ(カマデンTA2020)
映画等でサラウンドを効かせる場合はD/AコンバータをバイパスしてAVアンプのドルビーデジタルデコーダーとパワーアンプを併用する。
例えばマークレビンソンで類似の構成をすると
http://www.harman-japan.co.jp/products/marklev/ml390sl.htm
http://www.harman-japan.co.jp/products/marklev/ml32l.htm
http://www.harman-japan.co.jp/products/marklev/ml432_1.htm
とざっと600万コースとなる。この会社の場合価格で足し算するより重量で足し算したほうが興味深い。この金がありゃコンサートに300回行ったほうがと思うのは貧乏人の発想で、こういうものをポンと出せる人のための機械である。最初から壊れてないだけイタリアのスポーツカーよりマシと考えてもよろしい。
うちのは全部あわせて5万になるかどーかだ。しかもどれ一つとしてPSE付いてない。……あ、パワーアンプのACアダプターがPSE対応だったっけ。
さて何がヘンかというとまずCDとD/Aコンバータを分けることだ。もっともこれはあの円盤(あれは外周と内周で回転速度が違うので、モーターさんは大変なのだ)グルグルまわす機構がノイズばらまかない訳がないので分離するのは一応筋が通っている。実際中級CDプレーヤー以上だと、アナログ部と駆動・デジタル部に衝立をした上電源まで別にしたものも多い。
http://denon.jp/museum/products/dcd3500rg.html
左上の黒い四角いものが電源のトランスだ。右側のアナログ回路がまた対称に見えるのは、左右チャンネルをほぼ対称に構成していることを意味する。まだCDトランスポートを中央に設置したほうが制震が楽だという事には思い至っていない。DENONの偉いのは上級機で投資回収した思想を低価格機にまで持ち込むことで、3万円代のアンプすらかくの如しである。
http://denon.jp/products2/photolibrary/pma390ae_open.html
左側中央のでっかいのがアナログ部の電源で、上の黒いものにはさまれた四角いのがデジタル電源だ。デジタルったって入力切り換えとボリューム調整(普通のアナログボリュームをモーターでごんごらごんごら回す)とスタンバイ位しかないんだが。リモコンはCDなども操作できるが学習機能がなく同社CD前提で、だからって同社のCDを買うと一個余る。

問題はプリアンプだ。かつて高級機はプリアンプとパワーアンプに分かれていた。アナログレコードは出力が極めて小さく、また録音の際にあえて特性も歪めてある。高・低音に聞くに堪えないノイズが入ったり、左右バランスも自分で面倒見る必要があった。かくてプリアンプでこれらを揃え適量の音量にした後専業のパワーアンプに流し込んでいた、と理解しているが嘘かもしれない。いずれにせよいまやCDもカセットテープもそのへんはよろしくやってくれる為、限りなく意味がなくなってきた。そして筆者は衝撃の機械を知る。
http://www.creekaudio.co.uk/main_product.asp?prolook=obh22#Scene_2
「パッシブプリアンプ」である。
増幅しないんである。
要するに入力3系統の切り換え(出力2系統)と二連ボリュームを赤外線でリモコンするだけなんである。現在はこれでなんとかなってしまう。
ちなみに価格は9万5千円である。
さらによくわかんないのは最大消費電力が2Wということだ。

もっとも昨今はご存じの通りビジュアルだのサラウンドだのの規格がコロコロ変わるので、パワーアンプとしてしっかりしたものを購入し映画観賞時用にプリアウト付きの安いAVアンプをパソコン感覚で買い換えるのが正解かもしれない。

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PSEのその後

久々にヴィンテージ品リストを見てみたが案の定えらいことになっている。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/vintage/list.pdf
「世界のオーディオ製品フルリスト」に向かってまっしぐらである。
揶揄の意味を込めて「DENONはDCD-1650GL系列全部名品だろ」とか言っていたら本当に全部登録された。DCD-7.5(小型ミニコンポの単品売りモデル)とか全然ヴィンテージじゃないような気もするが仲間割れしても仕方なかろう。PMA-390(入門アンプ)も見事歴代勢ぞろいである。性格は入門機の優等生といったところ。
Dac もっとも未だ筆者の愛用するDA-500は入っていない。こいつはDCD-1650クラスには至らないかな?といった機械からCD駆動部を取っちゃったという代物で、単品DACとしてはバカ安製品だった。この機械を通すとiTunesの圧縮音楽がコテコテのDENONサウンドになってかなり笑える。当然こんなもんが売れる筈も無く(新品では単体7万程度)、たぶんみんな忘れているものと思う。なにしろ当のDENONホームページ歴代機種にも出て来ない。ちゃんとドルビーデジタルのパススルーも出来るのでAVセレクターとしても重宝するのだが。
しかし改めてでけえなX-BOX。
3月末に発売されたPSEヴィンテージリストは34ページ、現在既に53ページ。今後どれだけ増えるかお楽しみである。
未だセガサターンもドリームキャストも掲載されてはいない。QUADの静電スピーカーも載っていないが、まあ、あれは本当にヤバイからなー

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なんか写真が入れ代わっているが

写真についてはよくわからんが入れ替わってしまったので前回のものを参照されたい。X-BOXの右にあるのが今回製作の物である。しかしでけえなX-BOX。
さすが評価高いだけあって音質はかなり良い。解像度が圧倒的で、サンプリングの金属音などは思わずギョッとする。ACアダプターでは低音がポコつくがこれは原理的にやむを得まい。どうせスーパーウーファー併用が前提だ。今でこそスーパーウーファーはホームシアター用のように言われているが本来はスピーカーを補完するものでクラシック等にもうまく使えば有効なものなのだ(スピーカーで出し切れない高音を補完するスーパートゥイーターというものも存在する)。今回はピュアオーディオの低音補強用と映画視聴時のデコード音声をワンタッチで切り換えられるようにしたが手間をかける価値はあった。

恐るべきはX-BOXの横に鎮座する筆箱二つほど、本体五千円(箱とACアダプター他で全一万円くらい)の機械が、2chとはいえ下の大物より遥かに豊かな音を出すことである。当該アンプはプリアウト出力とソースダイレクトボタンを持ち、「いや、いきなり自分の業務を否定してどうする」と思ったが、これならアンプ機能は全て手作り機に移行しAVアンプはアンプ部分を殺してドルビーデジタルデコーダーとして使うのも十分検討の価値がある。
技術の進歩とは怖いものだ。

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アンプ(つづき)

とりあえず一応形にしてみた。
Amp 顔と後ろはとりあえず適当に貼り付けただけなので要加工であるがしない可能性も高い。スピーカー出力が二列あるのは片側スーパーウーファーに接続するためであからさまに品質をけちっている(内部配線もこっちは安い)。こういう自由度は自作のよいところだ。
古い機械に繋いでポータブルCD(音量調整機能がないので据置機器は鳴らしようが無い)動かしてみたところ中々ディテールは細かい。ただ所詮ヘッドフォン出力乗っ取りなので音が割れ気味でよくわからない。
一度繋いでみたいがそれをやると顔などの体裁修正を永遠にしなくなる気もする。

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アンプ

改めてダメージ受けた部品交換して完成させる。オレこんなにハンダ付け下手だったかなあと思いつつオーディオ用ハンダではなく添付されていたハンダ使ったら一瞬で組上がる。うーんIC用ハンダゴテにオーディオ用ハンダ使っちゃあかんかったか。唯一の救いは鉛入りハンダを遠慮なく使えることだ。
とりあえず音が出ることを確認してセットアップは明日以降とする。細かなミスとしてはロータリースイッチ(回すつまみ)をあまり使い慣れていなかったため「最後にひっくり返す」ことを考えずに配線したことで、つまみ右でOFF、つまみ中央でモード1、つまみ左でモード2というあまりに情けない事態となり果てた。動作状態表示LEDはなぜか点灯しなかったので面倒になって撤去した後に主電源線引いてなかったことに気がついた。
さてどんな音となるかお楽しみである。

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自爆

とりあえず先のアンプを箱に組み込んでみたのだな。ACアダプタ仕様なんでヒューズは後設置ということで。
繋いでみた瞬間パチムという音がした。ヤバイ。
ここで接続確認するのが常識人だが面倒くさいので燃えるだけ燃えてしまってからそこだけ直そうとか考えた。このへん車に思考が影響されている。もういっぺん刺してみた。

ドカン。
アンプICが爆発した。
よく見たら大出力が必要だからとわざわざ購入したACアダプター、外周プラスの内周マイナスでやんの。統一規格と逆だ。基本的なことを見落としていたが新品の部品メーカー物がこうくるとはちょっと想像していなかった。
まあ懲りずに再チャレンジすることとする。

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A・M・P!

昨今アンプはデジタルアンプ、Tripath社のTA2020などを使ったものが流行らしい。
某オーディオ雑誌でのテストでは↓に300万のアキュフェーズ社製品(どの店のオーディオルームにも必ずある極上メーカー)が負けてしまいフォローに苦労したらしい。
http://www.rasteme.co.jp/product/rsda/rsda202/rsda202.html
ソニーはカーオーディオから撤退したが、往時の11万の機械の能書きにはおもいっきりTripath社のロゴが写ってしまっている。
http://www.sony.jp/products/me/contents/caraudio/kinou/1bit.html
ちなみにTA2021を使ったキットは
http://www.kamaden.com/cgi-bin/Eshop/e_shop.cgi?mode=p_wide&G_NO=58&order=&bunrui=&FF=&keyword=
こんな値段である。ていうかひとんちのICの能書き自慢しまくりというか。
構造はいったんPWM変調で符号化したものを増幅してローパスフィルタ通すだけである。大丈夫、筆者もよくわかってない。最新ちょい落ちくらいの電車でまるでメロディを奏でるようなモーター音を出して発車するものがあるが、あれは基本的に同じ原理であるらしい。最新の最新な電車はスイッチング速度がさらに速くなり可聴域を越しているのでメロディ・うなりとしては聞こえない。
古い電車は夏場停車した時など床下から景気よく熱風吹き出していたが最近の電車はそうならない。この形式極めて省エネなのだ。TA2020のエネルギー効率は実に85%に達する。これがどれくらい驚異的かというと……例えば100W×2のA級アンプで無音時は効率はゼロだ。200Wを越えるエネルギーが全部熱として室内に放出される。
まあとりあえずTA2020のキット(六千円のほう)を買って組み立ててみた。簡単に音は鳴る。ケースの加工のほうがはるかに面倒だ。背面にはあとりK氏作「姉DVD」のお姉さんの台詞を「P・S・E!」に変えたものを貼ってみたが小さすぎて読めず失敗。
そもそもACアダプタ仕様で作ったのでPSE対象外である。
といったわけで作成進捗のたび報告することとするが既に当初製品素直に買ったほうがよかったような気もする。なにしろケースとスピーカーターミナル、ボリューム(今回音量調整はメイン機器で行なうつもりの為そもそも付けていないが)他のコストでどうせ1万近くになってしまう。

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ここ数日オーディオの改善に血道をあげているのであるな。
先日ヤケで購入したQuad 11Lは基本的には高品質だがセッティングでコロコロ音が変わっていじりがいがあって面白い。制震や吸音のやり方だけで大きく変わる。とりあえずスピーカー背面の壁にそこらの梱包材貼り付けるだけでグンと良くなる。とりあえず次はラックの柱に砂入れて長ネジ等で補強してみよう。
ちなみに物理的接点の考え方には二種類あって、ゴム等の材料を用いて震動を吸収するアプローチと、鋳鉄やそれに接するスパイクなどを用いて震動の伝達を押さえる系統がある。ここで「基礎にコンクリ直結してラックの足埋めちまえばええやん」とか考えるのは土木技術者の悪い癖だ。コンクリートや鉄はホイホイ交換できるものと考えてしまう。
ゴム系材料は簡単に手に入る。重量によるダンピングを図るためには、いろいろ理屈はあるらしいがとりあえず建材用の大理石とコンクリートブロックで自分の用途には十分だ。オーディオ用は目が飛び出るほど高い。
しかし真鍮やステンレスで出来たスパイクはなかなか手に入らない。DIY店に真鍮スパイクはあるが少し大きく高すぎる。東急ハンズあたりに行ければいいのがあるのだろうが。と思ってwebを検索したらかなりいい感じのスパイクを見つけた。削り出しの小さな、しかし精度の高そうな真鍮スパイクである。
一体何に使うのかと思ってよく見たらザクの肩のディテールアップ用だった。
うっかりグフ用を購入しないよう注意が必要である。

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A・M・P!

かつてオンキョーのScepter2002というスピーカーがあった。
見ての通り全高1メートル重量50キロの仏壇墓石コラボである。
わたしはこれにずっと憧れていた。かつて聞いた音は途方もなく甘く優しく、美しく適度な反響を持っていた(オンキョーの音づくりは割とタイトで鋭いダイアトーンと対照的だった)。しかしペア40万円のスピーカーを購入できる筈が無い。折悪しく当時はLDなどでサラウンドが普及し始めた時期、映画にはひとっつも向かないこの機械(しかもこのサイズで2wayだ)は直系の改良型を生むこともなく終わった。現在Sceptor名を持つスピーカーはあるが、ハイエンドシアターシステム用である。展示品は20万円(半額だ)の値となったが結局購入できなかった。最近ヤフオクで10万スタートで開始、嬉々として10万一千円の札を入れて数日放置していたら終了30分前に10万2千円でスナイプされた。数日に渡り放置プレイで、終わった、と思い風呂に入っていたのだ。まあ、ヤフオクの掟ではある。
ふてくされてスピーカーは新品を購入した。評判の良いQUAD(クォード)の11Lにした。QUADのスピーカーとしては静電型スピーカー(高電圧をかけた導体の振動板を金属枠で覆い、この高電圧を変動させて振動板を動かす。通常の震動板が厚い紙とボイスコイルで出来ていることを考えればそりゃズルってもんだ)が有名だがかつて高温多湿の日本では、うん、凄いことになったらしい。11Lは在来型だが音はすばらしい。しかしながらまだこの機械の性能を活かせていない気がする。高価なアンプは手が出ない。幸い我が家のAVアンプは旧型だが準高級品(15万くらい)で、プリアウト端子がある。かくてカマデンのアンプに興味を持っている。ナニコレ? と思うだろうが大マジだ。かつてのVAIOのMXシリーズがこの会社の製品だったりするのである(S-MASTERも原理は同じだていうかこのイラストWindowsXPの頃に内蔵CD-ROMからアナログで取ってる機械なんかねえよというか)。とりあえず情報収集するがまあたぶん早晩作るだろう。

スマーチューブ+なるげんは結局就寝時にリュックごと枕元に置いて超ものぐさ飲料ボトルとなり果てた。しかし口金の出来が本家よりかなり悪く、交換しているうちに既にナルゲン適合のボトルキャップと空気入れ&漏出防止用のワンウェイバルブしか当初の部品が残っていない。キャメルバッグは手軽だがカスタマイズすると案外金がかかる。

ていうかそろそろタイトルをなんとかしたい。

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白血病の美少女を救え

しばらく前には宇宙人探索プログラムが流行っていたがその頃からずっとUnited Devicesのボランティアをやっている。コンピュータが暇なときに医学に役に立つかもしれない分子の解析(スーパーコンピュータでもおっつかないような)をみんなで手分けしてやりましょーねという話だ。要するにPCの電源を入れっぱなしにしている。パラサイト独身で電気代親もちだから出来る芸当である(デスクトップ機もPentiumMだということもある)。ただ上記WikipediaはUnited Devices社の説明を先に行なうべきかと思う。United Devices社自体は分散コンピューティングの企業で社会貢献兼会社の宣伝でやっているのだから。
かつては抽選でプレイステーションをプレゼントとかやっていたが現在は何の報奨も無いボランティアである。まあひょっとしたらこの成果を持って新薬が完成しこぼれ落ちるはずの命を救うかもしれない。

これIntelも(かの企業は常によりCPUパワー消費する用途を作り出さないと死んでしまうので)絡んでいるのはいいのだが、Pentium4が電気消費しまくりクロック上げまくりいけいけゴーの時期だったのでスレッド同時発行などはできずPentium3のデュアル構成だった拙宅は低いスコアに甘んじてきた。HTやPentiumDの出現、Pentium4が失敗とわかりCore Duoが出始めた現在も二個以上の同時解析機能を付けていない(デュアルの優位を見せつける絶好の機会だというのに)ところを見るともうどうでもいいのかもしれない。
で、Intelが関わっているため、あなたのパソコンの性能を診断してあげましょう、という実に余計なおせっかい機能がついている。基準はPentium4 1.5GHzで我が家のPentiumM 1.7GHz(プログラムは1.1GHzと誤認識)が1.66倍だそうで、うんまあCoreプロセッサに代わるまでいかにIntelに振り回されてきたかが分かる。ほかさすがにほとんどの性能で「水準」を上回っているが、ネットワークは水準のIntel Pro/100Sの71%しかない。……Marvell社のギガビットネットワークなのだが。
思惑はいろいろあるものの「しない善よりする偽善」ではある。

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めがねめがね

眼鏡はゆるいとずり落ちるしきついと痛くて痕が残るしでちょと困る。
特に鼻の横の凹みはなんとかしたく思ってシリコンのノーズパッドを購入した。

http://www.naturum.co.jp/item/item.asp?item=565750

R0011707 高いなこれ。しかし装着感はすばらしい。鼻先の違和感とずり落ちがなくなった。鼻の形状が元に戻るかはこれからのお楽しみ。
輸入元が「株式会社ティムコ」だそうだが余計なものを妄想するとしたら心が汚れている証拠である。

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昨今スポーツというのはどうも渇きを覚えるころには疲労が溜まっていて手遅れでどんどん飲ませろという話らしい。実際自転車でもボトルケージ2個抱えて走ってるロードの皆さんをよく見る。並走すると「このペットボトル差し入れてあげたいなァ」とか思うが相手も邪魔だろうからやらない。ただ正直自転車用ボトルというのは理解しがたい。とにかく臭い。形状が特殊で他のものが入らない。飲み口が異様にちーこくてすすりにくい。かくて筆者はペットボトルケージ+ペットボトル蓋につけるワンタッチキャップで走り回っていた。同じことを思った人はいるらしく、リュックサック状のもので水タンクを背負い、ホースを口もとに引っ張ってくるキャメルバッグという製品が一世を風靡した。なにかに使えそうだなと思っていたらイラク戦争ではどいつもこいつもキャメルバッグないしその類似製品を使っている。うっかりするとキャメルバッグ背負いながらドア蹴破ってエントリーしている写真などがある。これらは米陸軍サイトを参照されたい。もっとも自転車用品というのは、軽く容積が大きい代わりに高価でペラペラで取り出しにくい(どうせ走行中は取り出せない)というのが定番で、キャメルバッグの軍用版は桁違いにゴツくなっているか、同業他社製品である(笑)。ちなみにうちのEAGLE社のAIIIバックパック(米軍正規採用同等品)も3リットルのキャメルバッグを搭載するコンパートメントがある。

だいたい導入が長いのは後ろめたいことがある時である。友人の装備が羨ましくなって買っちゃったのだ、Nalgeneさんちの1リットル水筒。しかもスマーチューブ用蓋(ペットボトル用は前から持っていた)付きで。

Devildog 右側のポケットに納まっているのがナルゲン1Lである。ちなみにナルゲンの素材はポリカーボネイトで、つまり象が踏んでも壊れない筆箱と同じ材質である。形状的には不利なので犀くらいなら踏ませてみてもいいかと思う。
逆に言うとこの程度のものは2個簡単に携行できる。上に冬虫夏草のごとくはみ出しているのはスマーチューブ(ペットボトルやナルゲンをキャメルバッグもどきにするキット)のチューブをキャメルバッグ純正クネクネ人形君に取り替えたもので、つまりスマーチューブは何が残るんだとかつっこむとややこしい話になるので禁忌だ。ついでに言うと実は追加ポーチ類の位置も実用にあわせてごっそり変わっている。これがPALSのいいところだ。細長いポーチには消毒綿花・赤チン・接着包帯等のファーストエイドやマッチ等が入っているのでほとんど開封することはない。ジッパーが青色なのはコンパス付きのジッパータブに替えた為。繰り返しになるがMaxpeditionは素晴らしい。カスタマイズでさらに手放せないものとなりつつある。

余談だがかつて郵便局と呼ばれていた組織から封筒を頂いた。ぜひ拡大してご覧頂きたい。不要なチェックを省いて省力化を押し進めるのは素晴らしいことである。

Dokuritu

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PSE

昨今ニフティがBBSサービスを終了したがあの頃はモデムという機械を使って接続していた。今のADSLモデムとは仕組みが違う。コンピュータのデジタルデータ→音声→デジタル電話交換機→ISDN→電話交換機→プロバイダと変換を繰り返していたわけで速度は概ね今の1/1000程度だった。このモデムのなかで比較的安価高品質な商品を出していたのが日成電機という会社で、製品名が「ふぁっくん」だった。FAX兼モデムだからふぁっくんらしい。ここで感心すべきは度胸というより、企画から技術から誰一人この種の言葉には縁がなかったのか、ということだろう。育ちの良い従業者を持っていたのかもしれぬ。

話は変わってPSEである。ツッコミどころ満載の例のヴィンテージリストはUSB機器などを削除すると共にバージョンが上がった。土曜日にも追加したようだ。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/vintage/list.pdf
しかし先は長い。たとえばコロムビアのエレピアンEP-61Cは相変わらずだぶって載っている。どうも各業者にヴィンテージ品リストを提出させゴッチャにして作った、というのが真相らしい。
ここで瞠目すべきはそれで出来上がったこのリストである。わからない機種を載せてしまう、というのはむしろ同情できる。筆者にはギターアンプの品目なぞわからん。しかし思い入れのあるオーディオの旧製品は知っているし、また紹介しているページもある。
こうした発表をする際には役所は必ず決裁を通す。即ち経済産業省の誰一人として「や、DCD-1650GLが入ってないって致命的じゃねえ?」とか「アキュフェーズ全部ペケかよ」とか「LD-X1の入ってない音響映像機器リストって、トヨタの車リストにクラウンが載ってないようなもんなんですけど」とか思い至らなかったということである(自分で調べる努力も一切しなかったということだ)。つまり、経済産業省の電気関係のお役人には、オーディオマニアは一人もいない。映画も見ない。ゲーマーもいない。といっても電子楽器関係も(筆者にはよくわからんが)ツッコミどころ満載であるようなので、即ちド素人がヴィンテージ、即ち機械の価値リストを作成した(というか第一種国家公務員のみなさんが行なったことはアンケートを配布しExcelに打ち込んだだけ)、ということになる。笑える冗談だ。
さすがにまずいと思ったらしく追加申請フォームがインターネット上に記載された。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/vintage/kinyuurei.pdf
これまた笑える冗談だ。今時押印または署名して文書で本省または経済産業局に持ち込みらしい。まあインターネットでフォーム作った暁にはいかなるサーバーでもパンクするのが目に見えているので賢明かもしれない。フォームであれば今頃筆者は最低でもサターン系、ドリームキャスト、パイオニアLD/CLDシリーズ全部、レガートリンクコンバージョン搭載CD全部、DENONのアンプ全部、DCD-1650系以上全部を登録しているだろう。ド素人の筆者でこうなのだからマニアはそれどころではあるまい。
リストがいかなる代物になるかかなり楽しみではある。

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南 京

OKこの話題はヤバイ。
wikipediaも案の定半保護がかかっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E8%AB%96%E4%BA%89

個人的にはどっちでもいいやという気はする。まあ40万人はムリだ。例えば四日市市が30万、豊橋市が40万。これを街ごと根絶やしにしなけりゃならん。相手は足がついてて逃げるのだ。逆に当該時点で便衣(民間人に紛れ込むゲリラ)が相当流入しているわけで、これと誤認して民間人を一人も殺してないとは考えにくい。まあ、それはベトナムやイラク戦争でも御覧じろであるが、まさに前記で分かるのと同様、あんまりはっちゃけると現地治安が悪化し都市から人が逃げ難民・ゲリラとなる。現に南京という都市は残った。
当時既にハーグ陸戦条約が批准されているがこの条約で便衣は捕虜となる資格を有していないので交戦不能となった状況でブッ殺しちゃってもOK。乱暴に聞こえるが、当時のことを今の感覚で裁いても仕方がない。なにしろ都市の無差別爆撃が許された時代の話だ。蛇足だがドレスデンは無防備都市宣言を行なった後ボコボコに爆撃されている(シムシティのシナリオになった位だ)。昨今の無防備都市宣言運動がいかにしょおもないかこれでも分かる。

感慨を抱いたのは上記サイト「物理的な虐殺の可能性の否定」である。死体18,000トンの処理が極めて困難というがこの数字は一体何だろう。実は30万人×一人当たり60kgである。これが筆者にどう関わってくるかというと筆者は60kgじゃきかない……という話ではない。かつて掲示板上で類似議論があったときに、20万人を殺すと一人あたり50kgとして10,000トンの腐肉を処理しなければならないという指摘を行なった記憶があるのだ。今調べたら2004年だった。これを元として数字のインフレが起こったのか(実際には衣類や土砂等も残留物に混じるので重量は増える)、世の中に似たようなことを考える人がいるのかよくわからない。上記アドレスでも反論されている死体は川に流したのではとの意見には「すると下流はキリングフィールドや地獄の黙示録もビックリの骸骨の山になっちまいます」とか回答している。昔の自分は今のオレより頭よかったんだな、とかちょっと思った。
当然ながらこうした議論はヒステリックな水掛け論となり何の生産も生まずに終わった。

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R・P・G!

暴力団系の密輸事件だそうである。
「ロケットランチャーも押収 横浜港武器密輸事件」

http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200603310344.html

記事もショッキングながら描写もショッキングである。
「ロケットランチャーは先端部に装着した弾頭を発射するための筒状の装置で、押収されたのは、携行型で肩に担いで使用するタイプ。陸上自衛隊も装備している」
肩撃ち無誘導兵器で輸入品というとカールグスタフとパンツァーファウストIIIのどちらかとなる。カールグスタフは実際には無反動砲でタマに推進力はない。そうすると一択となる。
紙面にはちゃんと「同型」の写真が出ていた。RPG-7だった。
こいつがいかにおっかないかはブラックホーク・ダウンを視聴するのがよろしかろ。ソマリアでは米軍の強襲用ヘリコプターMH-60が2機こいつに撃墜されている。
まあRPG-7はロケットランチャーじゃないし(無反動砲の砲弾にロケットがついている)自衛隊が装備というのはなにをどう誤認したのか謎だが(戦闘車両開発時には当然こいつをぶち込んでみてみてはいるはずだが)、ソースがソースなので仕方あるまい。
まあしかし抗争用なのかそれともより不穏な集団への代行輸入なのかは知らんがえらいことではある。次から暴力団や総□などの組織へのガサ入れは機動隊車両は反応装甲付けた74式戦車か90式で行なうべきだろう。メルカバが欲しいところだ。無論警官突入時にはズドンと一発ぶち込んでからになる。ちなみにイラクでの話では車載機関銃より戦車砲のほうが周囲への被害が少ないケースもあったようだ。機関銃で制圧するとどうしてもまわりも傷めるが戦車砲だと建物一個パーにすれば済むそうで。
状況を監視するためのヘリコプターは当然必要だがこれもベル206では一撃で撃墜されてしまう。タイミングよくAH-64Dが完成したのでこれを借りよう。
笑えるオチが思いつかなかったのでネタ投げっぱなしで今日は終了。

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